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出逢いは突然に。

「ん~? どうした? 新人が先輩のテクでもう弱音か? ほら、ガンバレガンバレ。いいか、俺より先にイクなよ。お前にこうやって先輩の接待テクニックを体で使って教えてやってるんだから有り難く思えよ」 「だっ、ダメです…! そっ、そんな腰の動き…! 俺イッちゃいますよ……!」 「さっきよそ見厳禁って言ったのに顔を隠すな。これだから新人は情けないなぁ」 「だっ、ダメですったら……! 葛城先輩、俺もう、もう…――!」  そう言って顔にかけていた眼鏡を外すと、俺の目の前で眼鏡のつる端を口で噛むと汗ばんだ表情で色気を漂わせた。 「素股ぐらいで感じるなんてホントに情けない奴だな。根性みせろ根性を。ほら、情けない後輩は先輩の俺がタップリとお仕置きしてやる」 「っあああああああ……!!」  その瞬間、彼の中に自分の息子が奥までズブッと根元まで入った。その快感に思わず、乱れた声をだして感じた。 「クッ、熱いな…! それに思った以上に太いじゃないか。生意気だな、後輩の癖にいっちょまえに良いもの持ちやがってムカつく……!!」 「すっ、すみませんっ……!」  彼の肉壁(なか)に生で自分の息子が入ってる事に興奮するとまたデカクなったような気がした。目の前で、葛城先輩は『この、また大きくしやがって…! 俺の中がそんなに気に入ったのか、このワンパク小僧が!』と言って、ドS風に髪を掴んでなじってきた。 「あっ…! くっ、もう無理…! 出そう……!」 「ホラホラ、まだイクなって言っただろ? いいか、これが先輩の『テクニック』だ。ここをこうやって使ってお客様に満足して貰うんだ…くっ!」  目の前で彼が上下に激しく体を動かすと、俺も前でイキそうになった。

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