218 / 398
仕返しな打上げ(3)
「んんっ…んっ…」
シルクのモノを咥えながら、肩を震わせる僕を見て…サエゾウは、僕の股間に手を伸ばした。
「…んんんっ」
彼の手が、僕のモノに触れた途端、僕はビクビクっと、大きく身体を震わせた。
「口に挿れられてもイっちゃうのー?」
面白そうに言いながら…サエゾウは、僕のモノを握った。
「んんっ…んっ…」
僕は更にビクビクと震えながら…シルクのモノを咥えたまま…彼の顔を見上げた。
シルクも震えていた。
彼は僕の頭をしっかり押さえて…僕の顔を見た。
見つめ合いながら…僕は、自分ではどうにもならないくらいの快感に、身体を突き上げられていった。
「あー出ちゃいそうー」
言いながらサエゾウが、僕のモノを握った手の動きを早めた。
「ん…んんっ…」
そして僕は…シルクより先にイってしまった…
そんな僕の表情を、見下ろしながら…ほどなく僕の口にも、シルクの愛液が溢れた。
「はぁ…はぁ…」
また口元から、それをボトボトと垂らしながら、息を上げる僕に向かって…シルクはニヤっと笑って言った。
「ホントに…玩具なんだな…お前…」
「はいはいーまだまだだよー」
シルクの余韻に浸ろうとしていた僕の…首根っこを掴んで、サエゾウがまた引っ張っていった。
「ふふっ…」
それを見て、シルクは笑った。
「えっ…俺も?」
自分の前に僕が連れて来られるのを見て、ハルトが言った。
「もちろんー言ったら悪いお妃様が、いちばんの功労者だからねー」
言いながらサエゾウは、また僕を座らせた。
「しっかり自分の口でお礼しろよー」
「…別にいいのに」
僕はハルトを見上げて言った。
「…ありがとうございます…ハルトさん、」
「…」
「お礼…させてください…」
それを聞いたハルトは、ゆっくり自分のズボンを下ろした。
僕はすぐに、ハルトのモノを口に咥えた。
そしてまた…ゆっくりと丁寧に、それに舌を這わせた。
「は…あっ…ああっ…」
いいのにって言っていた彼も、やがて僕の愛撫に夢中になっていった。
「カオル…スゴい上手くなっちゃったよね…」
言いながら…彼のモノは、僕の口の中で、大きく固く…脈を上げていった。
ハルトもまた、僕の髪を撫でながら…ビクビクと、大きく身体を震わせた。
「ああっ…んんんっ…」
ハルトの愛液が、僕の口に吐き出された。
「汚れたカオルも可愛いよな…」
言いながら…彼はすぐに、僕の口元をキレイに拭いてくれた。
「はい、最後ー」
そしてまたサエゾウは、今度はショウヤの所へ僕を引きずっていった。
「…大丈夫なんですか?カオルさん…」
「…大丈夫…です…」
心配そうな表情のショウヤに向かって、僕は力無く答えた。
「…やらせてください…」
「…」
ショウヤは、ゆっくり自分のズボンを下ろした。
僕はまた、ショウヤのモノに口を寄せた。
「はあっ…あ…」
ショウヤは、すぐにビクビクと震えて声を上げた。
同時に彼のモノが、ビクッと脈を打った。
僕はそれを、口いっぱいに咥え込んだ。
「ああっ…あっ…あ…」
面白いように声を上げながら…ショウヤのモノは、敏感に、僕の口の中で大きく固くなっていった。
「…カオルさん…スゴく…気持ち…良いです…」
そんな彼の台詞に調子に乗って、僕は更に彼のモノに吸い付いた。
「はああっ…ああーっ…」
ほどなく、ショウヤの愛液が…僕の口に勢いよく吐き出された。
「はい、よく出来ましたー」
またボトボトと口元を汚した僕を見て、サエゾウが言った。
「はぁ…はぁ…」
息を上げる僕を、彼は床に転がすと…後ろ手のテープを剥がした。
そして今度は、僕の手首と足首を…テープで縛り付け始めた。
「やだ…サエさん…やめて…」
右手と右足首を、しっかりテープで固定された時点で…僕は思わず哀願した。
「やめないよー」
しれっと言いながら、彼は左手左足にテープを巻き始めた。
「サエって…やっぱドSだよな…」
その様子を見ながら、カイが呆れたように言った。
「だってお仕置きだもーん」
両手首両足首を、それぞれガッチリ拘束されて…僕は座ったまま、震えながら、サエゾウを見上げた。
「良い顔んなっちゃったー」
カシャッ…
たまらずショウヤがカメラを取り出した。
「可哀想なカオルさん…めっちゃ良いです…」
取り憑かれたように、ショウヤは何度もシャッターを切った。
「どーしたらいいの、これ…」
「あとはもう失神するまでイかせたらいいと思うー」
あーもう…
何て無責任な事を…
「じゃあ…とりあえず弄ってやるか…」
言いながらシルクが、僕の背中から手を回した。
「はぁっ…あっ…」
彼は、僕の首すじに口付けながら…両方の乳首に指を這わせてきた。
「こんなん…すぐイっちゃうんじゃないの…」
サエゾウは、拘束された僕の膝を開いた。
それまでの過程で、既にいきり勃っていたモノが、恥ずかしい格好で晒される事で…僕の身体は、更なる嗜虐的快感に襲われていた。
「濡れてるしー」
「んっ…あっ…ああっ…」
僕は首を横に振りながら身を捩った。
「面白いからこのまま見てようー」
ショウヤは、カメラを向けながら、僕の正面に回った。
彼らにいやらしく視姦されながら、執拗にシルクに乳首を愛撫されて…僕の身体は、またズンズンと昇り詰めていった。
「…いや…あっ…はあっ…」
敢えなく…僕は彼らの目の前で、愛液を吐き出してしまった。
ともだちにシェアしよう!