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個人的謝罪そっちの2人(5)

ハルトは、オカしくヤバい行為の数々で、順調にいきり勃った自分のモノを、そっと僕の口から引き出した。 「挿れたいけど…口も汚したいな…」 「両方やったら良いと思います」 「ショウヤも、もっとやりたい?」 「はい」 「……」 また勝手に話を進めてるみたいですけど… 僕はもうダメかもしれないです… 「じゃあ、これ終わったら休憩しような」 「…!?」 言いながらハルトは、自分のモノをしっかり握ると、僕の口元に擦り付けてきた。 休憩…!? 休憩って言いました!? 「…はあ…あっ…」 そして彼は、息を荒げながら…それを僕の口に入れたり、頬やくちびるに擦り付けたりしながら、自分で悦いように扱いた。 「う…んっ…はあっ…」 ほどなく、身体を硬直させたハルトのモノから…僕の口元目掛けて、愛液が勢いよく吐き出された。 それを見たショウヤは、スッと僕のモノから手を離したかと思うと…また、ズタズタドロドロの僕に向けて、カメラを向けた。 カシャッ カシャカシャッ… 「……」 「もういいか?」 「はい、十分です」 ショウヤに確認を取ったハルトは、ようやく僕の口元を拭いてくれた。 「休憩にしよう」 言いながら彼は、僕の上半身を起こさせると、後ろ手の手拭いをほどいた。 「……」 すっかり消耗して、言葉も出ない僕の身体を…ハルトはしっかりと背中から支えてくれた。 ショウヤが、ハイボール缶を持ってきた。 「…ありがとう…ございます…」 震える手で受け取った僕は、とりあえずそれをゴクゴクと飲んだ。 「…ふぅ…」 「横に…なりますか?」 「…はい」 「寝ててもいいよ」 「……」 そんな仮初の優しさをくれるくらいなら… 休憩とか言ってないで、もうこれでお終いにしてくれないかな… 心の中で強く叫びながら… 僕はパタッと倒れて目を閉じてしまった。 「ホントに寝ちゃうかもな…」 「大丈夫です、寝てられないくらいにしますから」 「……」 そんな恐ろしい会話を微かに聞きながら…僕は本当に、そのまま寝入ってしまった。 「…ルさん…」 「…っ」 「そろそろ始めますよ…起きてください」 「……!?」 どれくらい時間が経ったのだろうか… 気付くと僕は…柱にもたれかかった状態で座って、両手を上に上げて縛り付けられていた。 「……っ」 僕は、そんな自分の状況に、半ば絶望して…怯えた目付きで2人を見上げた。 「ああ…何て可哀想で、何てエロいんだろう…」 ショウヤはまたも、若干ハァハァしながらそう呟いて…僕に向かって何度もカメラのシャッターを切っていた。 カシャッ… カシャカシャッ… 「俺も撮っていいかな…」 言いながらハルトも、スマホを僕に向けた。 「……」 既に疲れ果てて、しかも寝起きだった僕は…もう完全に諦めの表情で、溜息をつきながら目を伏せた。 撮影を満喫して、カメラを置いたショウヤは…僕の目の前にしゃがみ込むと、ズタズタの着物の隙間から覗く僕の両方の乳首に、そっと指をあてた。 「…んんっ…」 「こんなになっても…ちゃんと勃ってますね…」 いやらしく囁きながら、彼はその尖った乳首を、優しく押し潰すように、丁寧に愛撫した。 「…は…あっ…」 もれなくそれに反応して、徐々に湧き立っていく快感は…すぐに僕の身体をビクビクと震わせ、下半身を熱くさせていった。 「まだまだ足りないみたいですよ…」 「ふふっ…そうみたいだな」 そう言ってハルトは…再びハサミを持って、僕の隣に座ると…既にズタズタな生地を、更にジョキジョキと切り刻み始めた。 「…んん…はぁっ…ああ…」 僕は息を上げながら、ビクビク震え続けた。 目から勝手に、涙が溢れた。 「ああ…もう…たまらない…」 そう呟いて、ショウヤはスクッと立ち上がると…自分の着物の裾を捲った。 またも、とてもいきり勃ったショウヤのモノが、僕の目の前に突き出されたと思うが早いが…彼はそれを、僕の口に押し込んできた。 「うんん…んっ…」 その頃にはハルトのハサミは、僕の胸元の辺りの生地を、完全に切り刻んでしまった。 スッカリ露わになった僕の乳首に、彼はまた、ハサミをそっと押し付けた。 「んっ…ん…んんんんっ…」 その刺激に…僕は身を捩りながら、痙攣するように激しく震えた。 そうする間にも、ショウヤのモノが…喉がつまりそうになるほど、激しく抽挿を続けていた。 「…っ…ん…んんっ…」 サエさんのときも酷いと思ったけど… このオカしい人たちは、もっと酷い… 息苦しいくらいの責苦に…それでもその嗜虐的快感は、僕の身体を着実に侵食していった。 「はあ…ああっ…カオルさ…んっ…」 ほどなくショウヤのモノから、僕の口元目掛けて、勢いよく液が吐き出された。 余韻にピクピク震えるそれが、僕のくちびるに触れ…彼の愛液が、僕の首すじをつたっていった。 そんないやらしい感触と…乳首を愛撫される刺激が相まって…僕の快感も、極点に突き上げられてしまった。 「…はあ…んんっ…」 「はぁ…はぁ…」 息を荒げながら… ショウヤは僕を見下ろして、ニヤッと笑って言った。 「なあんだ…カオルさん、またイっちゃったんですか」 「…はぁ…はぁ…」 肩で息をしながら… 僕は涙を流して、ショウヤを見上げた。 「ああ…すっごく…良い顔です…」 彼はまた、取り憑かれたように… うっとりした表情で、そう囁いた。

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