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第四話 発情

目が覚めたら、綺麗なベットに体が綺麗になっていた そうだ、僕は発情しちゃって その後怜央さん?って人とあんなことしちゃったバカさんだーー 恥ずかしくて怜央さんって人に顔見せられないよぉーー どうすればいいんだーー 僕は、布団の中に潜り込み怜央さんが部屋に入った時のシュミレーションをした こうやってきたら、こうかわして よし!なんとか自分でまとめられたぁー そう、ジタバタ布団の中でしていると、ガチャっとドアが開いた まだ、心の準備がぁー でも、この人はただの運命の番ってだけだし別に怖がる必要ない 人が近ずいてくる気配がする 入ってきた人が、トントンっと布団を叩いた 「大丈夫か?具合でも悪いのか?」 少し、腰は痛いけどそれを言っちゃったらまずいよね 「大丈夫です」っと布団に潜りながら言った 「そうか、夜ご飯食べれるか?」 「そうそう、抑制剤飲んでるからご飯食べた後ぐらいにまたくると思う」 「それより、ベッドから顔をだしてくれないか?」 布団の中でし頷き、ゆきは起き上がった 怜央さんの隣の机には、お粥が置いてあって美味しそうだった でも、自分のために作られた訳じゃないだろ ついつい、お粥の方に目を向けてしまう どうするんだ、本当は食いしん坊ってことがバレたら Ωってのは、華奢で綺麗な顔立ちに守りたくなるような特徴をしているのに、 僕は、普通の体型に、どこにでもいるような顔をしているそれに家は、お金持ちでもない田舎のお家だし そのお粥は、僕のものではないんだ そう考えながらお粥の方に目をずっと向けていたみたいで 「食べるか?お粥」 思わず僕は、「えっ?僕のなの?」って言ってしまった 「あぁそうだが、誰のだと思ったのか?」 「えっと、怜央さんのと思って、、、」 「そんなわけないだろ、あと、さん呼びは無しなのと、敬語も無しだ」 そんなことを言われたような気が×××中に 思い出したら顔が赤くなってしまった 「うん?顔が赤いが大丈夫か?」 「はい、大丈夫です」 「敬語も無しだと言っただろ」 「はい、あっうん!」 「それでいい」

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