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怜央編 第十一話

ゆきがキスしたことで起きた ん?声をかけようと思ったがすぐに出ていってしまった 起き上がって、ゆきについて行く するとゆきが冷蔵庫を開いた お腹すいたのか 俺も水飲も ゆきの後ろに立って待つ ゆきは何も取らずに振り返り俺と目が合った 「すみません、すみません」と言い謝ってくる 「ん?」と思わず言ってしまった まぁあいい、「すまないが水を取りたいからどいてくれるか?」 驚いた顔をしながら横にずれた 俺はコップを取り水を注ぐ ゆきはおどおどしながら蛇口に手をかける 「おい、それを飲むのか?」さすがにびっくりした なぜ、冷蔵庫にあるお茶や、水を飲まないんだ 「とりあえず、冷蔵庫にあるお茶飲め」と言い冷蔵庫から水を取り出す そのままゆきはコップを置いて寝室に戻っていく お腹は空いてないのか? 「おい、お昼ご飯いらないのか?」と聞くと迷ったように「食べたいです」と答えた 「わかった、ソファーで待っていてくれ」と言い 俺が唯一作れるパスタを作り始めた パスタとソースを炒める 「グゥ~~」とソファーから聞こえる かわいくて笑ってしまった 「そんなに食べたかったんだな」と呟いた それならもっと早く作れば良かったな そうこうしてるうちにできた 「ほら、できたぞ」と声をかけてテーブルに来るように言う「こっちにこい」 そして、向かい合ってパスタを食べる もう少し、さっぱりした味付けの方が良かったなと思いながら食べる パク ゆきを見るとかき込むように食べている そんな姿が愛しい 「あはは、そんなに美味しかったか?」と聞き 満面の笑みで「うん!美味しい!」と答えた そうか、良かった つられて笑顔になる だが言い直して「はい、美味しいです」と答えた ん?なんで敬語になったんだ? また、おかしなことを考えてるんじゃないか? ゆきを見ると泣いている また、泣かせてしまった だが理由がわからない、だから「お、おい、なぜ泣いている」と聞いた そしたら、急に立ち上がって寝室の方に向かっていく 俺もそれについて行き ドアを思いっきり押して入った 「なぜ逃げる」 なぜ俺のことを避ける 「まぁ、いいそろそろ薬の効果が消える」 薬の効果がきれたら俺によがるしかなくなる お前は俺無しじゃ生きれないんだよ 俺をもっと感じろ 俺の姿を見るだけで発情するようになれ 自分が自分じゃないみたいだ、ゆきには俺しか頼れなくしたい、俺しか、、、俺だけ、、、 ゆきが俺の一部になればいいのに、、、そしたら、お前は泣かずにずっと俺を見てくれる そんなことを考えているとゆきの甘い香りが鼻にくる 「効果が切れたみたいだ」 ダメだ、食べたい 泣かせたい、俺で感じて欲しい ゆきに迫る だが、拒否するかのようにゆきは後ろに下がる 手を引いて顎をあげ、キスをする 「くちゅ」 舌が絡み合いう イキそうなのか腰を動かす 「ちゅちゅ」 リップ音をわざとだしながら自尊心を煽る そして、ベッドに倒す 「ゆきはセックスする時は素直だからな」と自分でも悪い顔しているのがわかるぐらい意地悪な顔で言った ゆきの性器を見る お前はキスしただけで立ってしまう変態なんだよ 「ほら、もうこんなに立ってる」と意地悪に言った 「後ろ向け」 「今日は後ろに指が三本入ってイクまでな」 「くちゅくちゅ」といやらしい音をだす 「もうやだ~ 止めてぇ~」 イクまでと言っただろ 「イった、イったから~」 「お願いします、止めれぇ~」お前の止めてはもっとだろ 「ダメだ、お前が勝手にイッてるだけだからな」 「そんなぁ~」といじける感じで言う そんなかわいく言ってもダメだ まだ2本しか入ってないんだからな 3本入っても、ゆきが気絶してもたたき起こし、俺が満足するまでした

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