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番外編 コウ×リンの甘々な夜 コウ1*

 エナの歓迎会を抜け出して帰って来た、コウ×リンのお話です。 ーーーーーーーー  まったく、何で酒を一気なんかするんだよ?!自分がどうなるかなんて分かりきってるだろ?!! オレは酔っぱらったリンを抱きかかえワープポイントがある部屋へと走る。すでにアルコールがまわって来たリンがうるさいが、無視してワープポイントに飛び込んだ。 あっと言う間に魔王城のワープポイントに着く。そこからまた飛び出し魔王城の廊下を急いで歩いてると、シグ様に出会した。 「おや?最南の島に行っていたはずですよね?ふむ。歓迎会か何かでリンが酒を飲んだって所でしょうか?よろしい。今日は見逃して差し上げましょう。ですが明日には最南の島の情報をきちんと報告していただきますよ?」 ・・・悔しいけどその通りだ。察しが良すぎるシグ様にお礼を言って、家へと急ぐ。憑依して飛んで行き、やっとの思いでマジョリカに辿り着いた。 幸いもう店は閉まっていて、ランさんも自宅の城に帰っているようだ。家の扉を開け寝室までそのまま連れて行き、やっとベッドにリンを降ろす。 憑依を解くと、ジンはネルを連れて、大きなクッションが置いてある自分たちのベッドへと行った。 「コウ?なんでかってにかえってくるんだよぉ?!ぼく、エナがあっちでみんなとなかよくできるようにっておもっておさけのんだのょにぃぃぃぃ?!」 「リン、エナは大丈夫だよ。リンが無理して酒を飲む必要はないからね?もうっ、何で飲むかな?こうなる事くらい分かりきってるのに・・・」 「だって、エナがしんぱいだったし・・・」 「エナはティム様が守ってくれるし大丈夫だって。逆にリンを心配してたよ?」 「・・・ぼく、ちょっとしゃみしいの。エナがおよめにいっちゃったぁ・・・うぇ~ん、こぅうぉ~」 「まだお嫁にはいってないからねっ?!そんなに早く嫁にはやらん!!」 「しょうだよね!しょんにゃにはやくよめにはやらにゃいよね!うふふ~コウもしゃみしいの?よしよししてあげる~」 「リン、外で酒は飲んじゃダメだよ?だいたいあのジャック様はあきらかにリンを狙ってたじゃないか!そんなヤツの前で酒を飲むなんて・・・」 「だってコウがよこにいたしぃ~うふふ、こう、やきもちやいてりゅにょ?ん、ちゅっ♡ぼくがしゅきなのはコウだけにゃにょに~」 「リン・・・」 オレは堪らなくなってリンにキスをした。甘いカクテルの味がするリンの舌を味合う。執拗に舌を絡ませて甘噛みしていたら、リンが目を潤ませて抱きついて来た・・・ もうっ!!だから酔っぱらったリンは可愛いすぎるんだよっ!!普段とのギャップ萌えで死にそうになる。 リンの服を脱がし、オレも脱ぐ。 「コウ・・・はなれちゃやら・・・」 ぐぅっ!!リンが可愛すぎて辛いっ!!裸になった状態で抱きしめると、リンがまた抱きしめ返して来た。本当に可愛いがすぎるっ!!! 「ん?コウもうたってりゅの?かたいよ?」 リンの手がオレのモノを握る。あぁ、堪らないな・・・ 「うん。リンが可愛すぎるから・・・リンのせいだよ?」 「ん~?じゃあ、なめてあげりゅ。」 えっ?!マジで??最近滅多にしてくれないのにっ?! ごそごそと体を下にずらしたリンがおれのモノを咥えた。ちょ、ちょっと待って?!リンに覆い被さっていたこの体勢では顔が見えない。オレは慌てて上半身を起こし、膝立ちになった。 オレのモノをペロペロと舐めるリンの顔を堪能する。それだけでイキそうだ。けど・・・オレもリンを味わいたい。 「リン、ちょっとだけごめん。体の向きを変えるね?一瞬だけ口、離してくれる?」 キョトンとした顔のリンが舐めるのをやめた瞬間、オレは体を一回転させる。 よし、これでリンのモノも可愛がれる。 リンの少し勃ち上がっているモノを握る。オレのモノを舐めてこうなったのかと思うと愛おしすぎる。 まずは先端を舐め鈴口を舌先でつつき、裏筋を舌先でなぞる。かぷりと咥えて先端から根元にかけて扱くように唇を滑らせると、リンのモノが完勃ちになる。 その刺激をごまかすかのように、再びオレのモノに吸い付くリンが可愛すぎてイキそうになった。だが我慢してリンのモノを丁寧に愛撫する。 奥まで咥え込み、喉をキュッと締めるとリンの腰が少し揺れた。そのまま頭を上下させ、根元を指で扱きながらジュボジュボと刺激すると、リンも同じようにオレのモノを指で扱き出す。あぁ、堪らないな・・・ オレは草魔法で蔦を出し、枕元に置いてある香油をその蔦で手元まで引き寄せた。それを手のひらに出し、洗浄魔法をかけてからリンの尻穴に塗り込んでいく。もちろんリンのモノは咥えたままだ。アルコールで弛緩していたのか、すぐに二本の指が入るようになった。 二本の指を動かし、リンの中のしこりを押しながらモノを吸い上げると、先端が膨らみ吐精した。そのままゴクリと飲み込み、オレは更にリンのモノを吸い上げて、残っていた蜜も飲み干した。 息を荒げたリンが、オレのモノを口から出して言う。 「ひどいよぉ・・・ぼくだけにかしょどうじだもん。さきにコウをイかせたかったにょにぃ・・・」 「ごめんごめん。けどオレ、リンが咥えてる顔も見たいんだ。このまま続きしてくれない?出来ればそのまま横向きに寝てお尻をこっちに向けてくれると最高なんだけど・・・」 「ん?こう?」 酔っているリンは素直だ。オレのモノをしゃぶりながら胎児のように丸まった姿勢になり、尻穴をこっちに向けた。 オレは指を三本に増やしてリンの中を解す。あぁ・・・オレのモノを口で咥え、尻穴にもオレの指を咥えているリン・・・エロすぎてすぐにイキそうになる。 それが分かったのか、リンはオレのモノを喉の奥まで咥え込み、根元を扱く指を速めた。 「うっ!リン・・・イク、、出すよ?」 オレはリンの喉の奥に白濁を吐き出した・・・リンは、喉を鳴らしてゴクリと飲み込んだが、量が多くて飲みきれない分が口の端から垂れる。それを見て、すぐに硬さを取り戻すオレのモノ。 びっくりしたリンが口を離すと、さらに白濁が飛び散ってリンの顔を汚した。

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