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樹side 悠...ごめん
樹side
「お?樹じゃん。どうしたの?」
拓也……
「……っ……やばい、悠が……」
「え、まじか!?それなら、店長に……」
そういって拓也は、店長に電話をかけた。
「……はい。…はい。分かりました。では、後ほど。」
「店長から伝言、俺もすぐそっちに行く、場所は多分どっかの路地だ。目立たないところ、そして公園からそんなに距離がないところ……だって。」
「うーん、それなら……」
ここか……
「いつのタイミングだっけ?」
「バカ。あれだろ?入っていいぞって言われたら……って誰だよ!?」
「ほーん、ありがとさん!」
そう言って、俺は敵の1人の頭を殴って気絶させた。
「拓也……?」
「ああ。こっちも2人やったよ。」
よし……
「おまちどうさん!」
「店長!遅せぇよ!」
「遅い!」
「あーごめんごめん。」
「目的……?それはね……よし……入っていいぞ。」
よし……いくか!
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