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エネマグラ3

「…ん…ふ…っ、は…」 「かわいいな、幸」 「ん…んぅ…っ」 「幸」 更科は幸の頭に手を伸ばし幼子をあやすかのように撫で、目を細める 快感を得ようと必死な幸は撫でられているのも気にとめず、自慰を続け 「…ぁ、ぁ…気持ち…いいっ」 「必死だな。少し手伝ってやるよ」 撫でているのとは反対の手で幸の乳首へと手をやり摘んで離してを繰り返し 「ゃん…あぅ、それなんかくすぐったくて気持ちいい」 「気に入ったか?反対もしてやる」 交互に乳首を触られ、前立腺と陰茎の刺激もあり息が荒くなるのを感じる そんなところが感じるなんて知らなかったが今は構っていられず、さらなる快感へと上下に擦る手を早め自らを高めていく 「気持ち…ぃ。ね…イっていい?イキたい」 「まだだめ」 「けち」 脹れ面をしながら更科を睨みつけ、素直に我慢していると擦る手を上から押さえつけられた。 乳首への刺激もなくされてしまい、戸惑っていると更科はイジワルな笑みを浮かべ 「エネでイってみて」 「無理。分かんない…」 「肛門括約筋を締めたり緩めたりするんだ。前立腺に集中して」 「どこだよ…っ」 対処が分からずイライラした口調で幸は答え、更科を睨みつける 「怖いなぁ。うんちする時みたいに腹に力を入れればいい。そうすればさっきのいいところにあたる」 「なっ、もれたらどうすんだよっ」 「摘便済みだから問題なし。あ、でもよりしやすくするために今度からは浣腸してから遊ぼう」 「浣…腸?」 経験がないわけではない。幼児期にあまりに便通が悪くてされたことはあるが痛くて辛くて恥ずかしいし嫌な記憶しかない 表情に出ていたのか更科は不思議そうに幸を見つめ、首を傾げる 「もしかして経験済み?」 「そうだって言ったらなんなんだよ!便秘がちだったからしょうがないじゃんっ」 「なら話が早い。自分でやれたりする?」 「えっ…いや、さすがにそれは…」 なんでこんなことを聞かれるのか分からずしどろもどろで視線を泳がし、遠慮がちに更科を見ると何やら真剣な顔をしている 何、医者な顔してんだよ? 「蓮先生?顔、怖いぜ?」 「ん?いや…悪いな。これから先、浣腸はつきものだからどうするか考えていた」 「…」 いま、なんつった? 「気持ち良すぎて脱糞してくれてもそれはそれでかわいいが…浣腸をした方が受け入れるのに多少楽にはなるからな」 こいつやっぱり頭変? 「ちょ…そんな頻繁にするつもりかよっ」 「もちろん。まぁそれはまた考えるとして今はエネだ。メスイキに集中するぞ」 「へ?」 言葉の意味が分からず固まる幸 更科は幸を撫でていた手を下にずらし誘導するように腰元をさすり始める 「ほら。んって力入れてみ?で、力抜く」 「やればいいんだろ…っん…ふぅ」 「そ。上手上手…30分も続ければ射精しなくてもイケるようになる。今日イケるかはわからないが1時間が体力の限度だろうから1時間頑張るぞ」 「1…時間って」 「終わったら今夜は寝かしてやるよ。寝れなきゃ眠剤処方してやる。今日は初夜だから…と思いもするが大事にしたい」 「へ…へぇ、優しいんだ」 「今頃気づいた?だが、明日は1日フリーだから頑張ってもらうぞ」

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