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お風呂2
「体…洗いっこするか?」
「え…別にいいけど」
「それはYESってこと?」
「うん…」
2人して洗い場へ出て、スポンジにボディソープをとり更科は幸に手渡し背中を向けた
「洗って?」
「う…うん」
なかなか広い背中だ。手も意外に筋肉がついている
慣れないから手が震えてるが一所懸命洗う
「幸…前も頼む」
「前って」
今はしなだれている更科の陰茎を見ようとするが直視できない
「…っ」
(アレがさっきまで、、マジか)
「なに考えてる?」
「いや…だって」
おずおずと手を伸ばし陰茎を泡で包むと少し反応しそれが目に入りさらに恥ずかしくなり頬が赤らむ
「俺まで恥ずかしいだろ?まったく」
「こんなんがオレに入ってたって考えると意識するだろっ普通」
「はいはい。もういいよ次は幸の番。変なことはしないからこっち来なさい」
「う…うそつかない?」
「約束はできん」
ガシっと幸の体をつかまえると更科は幸の全身を清め洗いはじめた
「…ん」
「んんっ」
(なんか、おかしくない?)
絶妙なタッチで洗われている気がする
えっちな感じ
「ちょ…へんなことしないって…っ」
「してない」
(う…うそだー)
更科はスポンジを傍らにおき泡にまみれた手を幸の陰茎へと伸ばした
「…やめっ」
「やめない。ここは敏感な部分だから優しく手で洗ってやるよ」
やや皮のかぶった部分をずらし、するすると泡をつけ上下に動かすとムクムクと幸の陰茎は反応をはじめた
「…ぁ」
「感じてる?ここは?」
右手で陰茎を支え、左手のひらで亀頭の部分を撫でられると腰が震える
「な…っん…それ、やだ腰が浮く」
「亀頭責め好きなのか?」
ふふと妖艶な笑みを浮かべ動きを続けると、幸の息があらい
(おっと…のぼせさせるとまずいからやめるか?いや、でも)
「そこっ…やっ、そんなの知らないっ」
ふるふると幸は頭を左右に振っている
もう少しいじりたいところだが、焦りはよくない
更科はぱっと手を止め洗面器で幸の泡を洗い落とし
「続きはまた。洗うのも今度じっくりな」
ポンポンと頭を撫でるとやや残念な顔をする幸が見上げているが肩はまだ揺れている
このまま続ければ失神させるのは目に見えてる
そのまま幸を抱きかかえ脱衣場へ誘導し、床へ下ろすと手際よく保湿剤を塗りパジャマを幸へ着せた
「そんなんいつもやらないけど、、」
「肌のバリア機能は大事なんだぞ?出てすぐ乾燥するんだから」
「ふーん」
「ところで、、幸はイクと寝るのか?」
「は?」
考えたこともない…でも、たしかにいつもオナニーの後は寝てたかもしんない
「自覚なし?」
「いや…でもそうかもしんない」
「…はは。おもしろいな」
更科は手を伸ばし幸を抱きかかえる体勢に入る
「アイス、食う?」
「え?もらう」
幸も手を伸ばし更科に抱きかかえてもらうと、リビングのソファへと運ばれた
「待ってな」
ダイニングへと消えていく更科の背を見つめ、ソファにもたれる
明日は何する気だろ?また痛いことされなきゃいいなといろいろ考え更科の帰りを幸は待った
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