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快楽責め・上級

監禁14日目… 幸は屹立した更科を前にし、それを凝視していた 「見るなよ、照れるんだが」 「いや…だってこれを自分で挿れるとか無理くね?」 「無理じゃない」 「で…でもっ」 なんとなく気乗りしない幸は泣きそうになりかけていた 「挿れるまでは怖いかもしれんが、挿れてさえしまえば後は自分のいいところに自分で当てられるんだ。気持ちいいと思うぞ」 「怖いんだよ」 どうしても初回の恐怖が蘇り、挿入前は緊張してしまう いまでは力の抜き方もなんとなく覚えたし、気持ちいいことなのはわかったがひるまずにはいられない 「サポートする」 「う〜」 目の前に出されたローションを嫌々受け取り、 手に遠慮がちに出すと更科に幸はいさめられた 「こら。それっぽっちじゃまた痛い痛いって泣くだけだろうが」 「…っ」 「もっとたくさんとって左手で俺のに塗る 。右手で幸の恥ずかしい所を解せ」 「無理〜」 「たっく…じゃあ俺のは俺がやるから幸のは自分で、分かった?」 「はい」 おずおずと右手を後ろに回し左手を床につく 更科はその様子を見ながらマスターベーションするように陰茎にローションを塗りつけ 「そう。そのまま穴の襞にまず塗りつけて隙間から中に滑らすんだ」 「んっ」 ツプっと第一関節まで挿れると違和感に幸は固まる 「どうした指2本根元までいくくらいじゃないときついぞ」 「分かってる!」 おそるおそるナカに指を深く挿し、幸は唇を噛む 「口、切れるぞっ。何も考えずにさっさと解すんだ」 「だっだって!」 「早くしないとローションが乾くかもしれん。早くっ」 だんだんと更科の口調が荒くなる (こいつ…なんでこんなすぐ切れるの?) 疑問が浮かぶが本当に早くしないとひどい目に合いそうで幸は急ぐ 「…ん…っんっ」 「どうだ?受け入れそうか?」 「たぶん…」 本当はまだ怖いが体勢を変え、更科の上に跨る が、なんとも言えない緊張感 「片手で俺のを持って、もう片手でアナルを拡げてやってみろ」 「う…うん」 言われた通りに更科のを持ち、アナルに手を添えて入り口へと誘導するが存在感に幸は眉を寄せ 「…っうッ大きいっ」 「まだなんも入ってない」 「…痛」 「そのまま一気に座れ。まずカリまで入れば後は重力でいける」 「んなこと言ったって…やっぱり無理だって」 「…ちっ」 更科は舌打ちした 「こうだっっ」 幸の両腰を持ち無理矢理幸を座らせる更科 「ぎゃあっ」 びっくりして悲鳴をあげ、慌てて更科の肩に手を置く幸の肩は揺れている 「い…いてぇ」 「幸が悪いっ」 (鬼かよ) 「マジありえねぇ。心の準備とかあるじゃん」 「分かった。じゃあ馴染むまでは待つ」 幸のナカにおさまった更科は満足気だ

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