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結腸責め

譲と翠による厳しく激しい責めは続いていた。 まだ性を覚えて間がない幸は痛みに苦しさ、恥ずかしさに気持ちよさまで感じ、いろいろな気持ちが迫ってくるこの行為に頭が追いつかない 「…ぁ…ぁっ」 「さすがにもう痛くないだろ?でも、まあなんかかわいそうだしローション足してやるよ」 結合部に譲はローションを垂らす 「譲ってば優っし〜。さすがボクのハビー」 うっとりした顔で翠は譲を見つめる 「…も…やだ」 「まだ言う?しつこいね。ん〜…譲さ、結腸責めしちゃってよ」 「はぁ!?」 幸は左の下腹部を翠に撫でられてじわっとした手の暖かさを感じた ほっとする気もするが、翠から紡がれた言葉が理解できず恐怖し震える 「大丈夫。腹張ってないし…ボクはあれ好き。痛いあとに来るあのぼーとした感じが堪んないの」 「いや、おまえと一緒にすんなって」 「譲早くっ」 「たく…なんかあったら責任とれよ?」 幸は震えが止まらない (何される?) 翠は動けれないようにぎゅっと幸の手を両手でまとめ再び押さえた。 「はーやく。譲」 「分かった」 譲は翠に急かされ、グイッと幸の後孔にさらに腰を押しつけた 「ひぃっっ…ぐっっ」 譲はそのままさらに突き進むつもりだ 「やぁーっっ何?何っ痛いそこっ!痛いよっ。やだっやだぁっっ痛〜っい」 譲はあたる壁を無視して角度を変えてs字結腸部への侵入を試みる 「はーっ…ぁ、はーっ、はー」 幸は過呼吸ぎみに息をする 何が起きているのか分からないくらい痛み、呼吸もうまくできず目が見開いたままだ。 翠は幸の呼吸の状態に慌ててあたりを見回し、床に落ちていた袋を幸の口元にあてがった。 しばらくすると落ち着いた様子で、幸の腹が上下ししっかりとした呼吸を繰り返していた。 そっと翠は片手を離し幸の腹の上から譲らしき塊を撫でる 落ち着いた呼吸になってきたのを見て譲は動きを再開させ、ぐりゅぐりゅと幸の結腸を責めた 「ぁー……あ、あ」 幸は体に力が入らない 涙も止まらないし涎も止まらない、 なんだろ?コレ…入っちゃいけないとこまで入ってこられめちゃくちゃに痛いのに、体が言うこと聞かないくらい気持ちいい 「ふふ。堪らないでしょ?」 「アナルもすっかり開ききってだらしねぇ顔じゃん」 「………んあ」 「あれ?幸〜聞こえてない?やっぱりすごい!譲の。ちょっと長めだから頑張ればあたるんだよね、s字結腸」 「褒めていただき光栄です」 譲ははじめこそ躊躇したが、征服感に満足した。めちゃくちゃに痛がるから良心は痛むが最後はとろけた表情… なかなか良い素材かもしれん 「翠…こいつさ、ドMなわけ?」 「たぶん?」 「いやいやってさ、こいつ言うけどもっとって解釈でいいのかな?」 「いいんじゃない?」 放心している幸を横目に翠と譲は話を続けた。

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