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譲×翠

放心状態の幸はほどなくしてそのまま意識を手放した だらんとしてまるで力が入っていない。 「あら?ん〜意識なし?」 「お…おい、大丈夫なのか?」 譲は焦り、幸から自身を抜く 陰茎を抜くとぽっかりと幸の後孔は開いたままでなんとも淫靡な光景だが、いまは心配の方が大きい 「大丈夫と思う。それより…譲、えっちしよ?」 「はぁ?何?疼いたのかよ?翠」 「そりゃあね。あんなの見たらウズウズしちゃうって」 「しょうがないな。幸が気になるとこだが、してやる」 譲は幸をベッドの隅に寄せ、翠を引き寄せ 「来な」 優しく腰を掴み口づけを落とす 「…んん」 翠は口を緩め譲の舌を待つ。すかさず侵入してきた舌に自分の舌を絡め吸いあう 「っんぅ…」 翠は心地よさにうっとりし、右手の指を自身の後孔へと滑らせナカへ埋め込む 期待にナカがうねっているのがわかる わざとくちゅくちゅと音を立て、譲にアピールするが分かってくれない (早くほしい…) 翠は口を離す 「譲…もう我慢できないよ」 「もう?分かった。寝転べよ。いれてやる」 「ん」 翠は後孔から指を抜き寝転び、足を広げる 「早く。痛くしていいから」 「まあ待てって。できれば痛くはしたくない。ローションつけるから」 譲は翠をあやしながらゴムをつけ、自身へローションを落とす 「欲しいよ…譲」 「分かった分かったほらっ」 譲は翠の足を抱え、自身を翠へとゆっくり埋めこんだ 「んーーっはぁぅ…」 強い圧迫感に一瞬声をあげるが、すぐに脱力し譲を受け入れる たまらない瞬間… 「これ…これが欲しかったの。ボクのハビー。愛してる」翠は譲を抱きしめる。 「かわいいやつ…ほら、いいとこついてやる」 「あんっそこっっ」 きゅんっと翠は譲をしめつけ、譲は眉を寄せる 「ね?気持ちいい?譲」 「ああ。いいよ」 譲の腰は止まらず責め続ける。いいところにあたるたび、翠は跳ね喘ぐ 「あぁっ…いいっ、いいよっ譲っもっと」 翠は気持ちよさにだらしない顔をしてねだる 「譲、譲っ」 「翠っ」 2人はお互いを求めあい汗を飛び散らせた 限界は近いが止まらない 「っあ、あんっ…やめないで。もっとついてーっっ 「…っ…」 譲は息を切らせながら腰を打ちつける ぐぽぐぽという音と肌がぶつかるパンパンという音が部屋に鳴り響く 「翠…っ悪い。俺、もちそうにない」 「いいよ。ボクもイク。一緒にいこ」 2人は一層動きを早め、射精した 「ぁ、ああーっっ」 「ぅ…っっ」 ・ ・ 射精後、2人は肩を揺らしながら息を整えた 「はぁ…よかった」 「それは、よかった。翠…明日さちょっとプランがあるんだけど」 「え?何何?」 譲は耳打ちする 「あはっ。いいかも。絶対びっくりするよ、幸」 「そうと決まったら明日に備えて寝るか」 「うん」 2人は抱き合いながら幸せそうに眠りに落ちていった

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