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花屋

「今日からは指導官や医師の言うことは絶対だ」 屋敷に着いた途端に身綺麗にされ、小さな個室へと案内される いくつも同じ部屋があるらしい 「ここは育成部。君たち花を色付かせるため出荷するために必要なところだ」 「ここだ」 ネームプレートにはツバキの文字 「オレ、春だけど…」 「その名前は忘れろ。さあ、さっそく調教をはじめるから中入って脱げよ」 「えっ、なに言ってっっ」 「ごちゃごちゃうるせーよ」 バキーっにぶい音ともにツバキの体が吹き飛ぶ 胸倉を掴まれベッドへと誘導され、放られると痛みに顔が歪む 「痛いっ」 「さあ脱げ。脱いで足を広げるんだ」 「誰がやるかよっ…ぷっ」 唾を指導官に吹きかけ、逃げようとすると足をかけられ転けさせられ 「痛っ!マジ、最悪…ぐぐーっ!?」 口にくつわを噛まされ担ぎあげられると乱暴に服を剥ぎとり乳首を摘みあげられた 「んっ…っ」 痛気持ち痛いそれはまだ刺激が強く戸惑う ついで、ペニスに手が伸び揉みしだかれるとたまらず身をよじり 「ん…んーッ」 その手は次第にもっと下へと向かい秘部を目指し、そこに触れると大きく体がはねた 「ぁ…っっん」 だんだん我慢ならなくて足を蹴りあげると指導官の股間にクリーンヒットし、がっと首ねっこを後ろから押さえつけられてしまった 片手でポケットからスマホを取り出し 「治療部空いてます?いまからひとりぶちこむんで。よろしく」 吐きすてるように言うと乱暴にスマホをポケットに戻してペッとツバキにツバを吐きすて 「素直に育成されてりゃいいものを、、めんど。後悔しても遅いからな」 なんのことだか分からないオレは目をパチクリさせる 「意味分かんね」 ほどなくしてパタパタと走る音が聞こえ室内に白衣姿の眼鏡の男性が現れ 「早いな。そうそうにダメそうな感じ?」 「無理っすわ。痛みも脅しもダメ、快感からってのも厳しそうだわ」 「やれやれ…ツバキくん…だっけ?ダメだよ?言うこと聞かなきゃ」 「後は仁科先生の方でたのんます」 「ok。ちょっとそのまま押さえてて」 言葉と同時に指導官はツバキ押さえ、仁科はツバキの尻を摘みあげた あまりの出来事に暴れるが指導官の力が強く身動きがとれない 視線の端に仁科が持っているモノが目に入りさらに慌てる 「なんで…注射っ」 「鎮静だよ。動くな」 「手間とらせるんじゃねーよっ」 「痛いっっ」 プスリとツバキの尻に注射が刺さり中の液体が押し込まれていく 「30分もすれば眠くなるだろうがそのまま寝てしまうといい」 「寝かしてどうするつもりだよ」 「すぐに分かるだろうよっ。すぐに育成部で育成されてりゃよかったと思うようになるさ」 「ふふ、、その通り」 30分と言われたが薬物に慣れていない体は、すぐさま鎮静がかかりうつらうつらとしはじめていた。 目が覚めた先には地獄が待っているとは知らずに、、

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