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助手・スミレ2

「…ひ…ひぐっ」 葵は泣く。葵の姿に三河は心が折れた 「ん〜後3分は頑張ってほしいとこだけど限界かな。とりあえず後ろでイかせてあげる」 ぐっと指を中に入れ、三河は前立腺を押す 「…ぁうっ…イ…っていいの?」 「とりあえず後ろでね?ほら」 「ん…んぁあっっ」 現界まで高められていた体はすぐに絶頂を迎えた と、同時に三河のスマホが鳴る 「はい、三河。え?育成部の子が?困るな…治療中なのに。分かった行くよ」 「行っちゃうの?せんせ」 葵は名残り惜しそうだが三河はすっと葵から指を引き抜き、葵の頭を撫でる 「ごめん。なんか育成部の子、肛門裂傷ひどいらしい。またね」 「三河先生、縫合くらいなら俺が」 「先生はツバキの治療進めて?あっちは大丈夫だから」 「本当に行くの?ボク、まだ射精させてもらってない」 葵は半べそだ。困ったな…と三河は頭を掻きスミレを見る 「あ〜じゃあ、助手さん!スミレさんっ」 「え?」 ポイッと投げられた小さな鍵をスミレは受け取る 「後、よろしく」 「私がです?徳川先生いるのに…」 ややスミレはぶっきらぼうに答える 不機嫌さがにじみ出ている 「徳川はさっきも言ったけどいまからツバキで忙しいからね。頼んだよ〜」 三河は治療部を後にした 「あ〜えーと…葵くん」 困ったな…心を落ち着けスミレは長い髪をかきあげ考える 「早く射精したいよね?いま外すから」 年がら年中いつも着ている長袖タイプの制服の腕部分をまくりながらスミレは葵の側に寄り、貞操帯を外した その腕に無数のリストカットの跡があるのを見て葵はびっくりするが、いまは射精したくて無視した。 めちゃくちゃに張りつめている陰茎が顔を出す 「あ〜これは、痛かったよね?よく頑張って我慢したね。涙もたくさん流して可哀想に…」 スミレはよしよしと葵の頭を撫でベッドの上に乗り葵を後ろから抱きしめた 「私にもたれましょうか?」 「うん」 葵は指示通り、スミレに体を預けた 長い髪がくすぐったいが加齢臭もなくいい匂いで優しいスミレを葵は慕っていた 優しい優しいスミレからの愛撫に葵はうっとりと目を閉じた。 葵も他の皆もまだスミレの闇の一面を知らない 一方その頃、 「ツバキ…おはよ。昨日はびっくりしたろ?」 「うん」 「昨日は何してた?」 「えと…仁科先生監視の元、のばら?とか言う助手の前で普通にちんちんシコらされて射精した。乳首つねってくるし、めっちゃ苦手かも」 出てくる名前に顔を歪める徳川 「そっか。あの人も元花なんだけど売れた後返品されて、花に戻るの拒否したり、ある事件での功績認められてから腎臓一個とられて約2年助手してんだけど性格きついから」 「なんか…あらためて徳川…先生?見ると緊張するかも」 「は?なんで?俺は俺だけど」 「いや、だって助手さんには弱み?見せても別にいいかなって気になるけど、医者は…警戒するかも」 ちらちらと徳川を見るツバキ。 どう対峙していいか分からずしどろもどろだ 「ふーん…ま、いいや。今日はさ、おもちゃで遊ぼうか?」 「え?じゃあさっきの助手さん持ってきたあれやこれやってオレのな訳!?」 「そうなるな」 「な…嫌だっ」 逃げようと試みるが右手が縛られているがためにどうにもならず、それでもあきらめれずガチャガチャと音を立て、左手で右手を外そうと手をやったところでペチっと徳川はツバキの手を叩いた 「こら。せっかく拘束右手だけにしてやったんだからやめろ。あんまり暴れられても俺は筋注したことないから鎮静かけらんねーの、めんどーだからやめてくれ」 鎮静という言葉に固まるツバキ、動きを止め徳川を見据えた。 はじめてのおもちゃ…したくはないけど受け入れるしか無さそうだ ツバキは諦め、次の展開をドキドキと待った

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