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兜合わせ
「三河…先生…っあのね藤、触っていい?藤がなんかかわいい。すっごく触りたい」
「ん?そっか。だ、そうだけど…尾張先生どうします?」
「あ〜…花同士、絡ませることもあるからいいんじゃないか?藤…葵と絡むか?」
藤はみるみるうちに顔を赤く染めた
「…っ。そんなん…したことない」
「藤〜?葵近づけるよ?」
三河が葵を藤に近づける
すかさず葵は手を伸ばし、藤に口付けた
藤は拒まない。拒まないどころか、葵の首に手を回してくちゅくちゅと舌を絡め合わせはじめた
「ん…んんっ」
その様子を三河と尾張は満足そうに見つめる
「なんかちょっと妬けるけど…いい発見かも。2人ともいつもよりノリがいい」
「だな。この子らの場合、もっと早く絡ませてみるのもいい治療だったかもな」
そのまま観察していると2人の陰茎を合わせ一緒にまとめて擦っている葵たち
ツバキはすっかり勃起している下半身を両手で必死に隠しながら2人をチラ見し光景に驚いた
「ちんちんとちんちんでキスしてる…」
「兜合わせって言うんだ…」
「かぶと…」
「ツバキもしたい?別にしてやってもいいよ?あんなんいくらでもさせられてきたから朝飯前だし…それより葵か藤がいいか?」
「え?」
ツバキは困惑した。普段両サイドにいる2人がいまくっついてお互いを求め合ってる
正直うらやましいが、混ざりたいとは思わない…かと言って徳川としたいわけではなく返事ができない
しばらく黙っていると、徳川はよしよしとツバキの頭を撫でた
「大丈夫。するのが目的じゃないから今日は。まずは2人が仁科先生、尾張先生に可愛がられてるところを見せたかった。ただそれだけだから」
「見てるだけでいいの?」
「ツバキがそれで我慢できるならな。まさか2人が絡みだすと思わなかったから俺のがやばいよ」
「う…でも、したくない」
「じゃあ自分でしてみ?そういうのが好きなやつもいるから」
「自分で…でも、おしりはやだ…」
「それはまたでいい。乳首とちんちんだけでいいよ。みんなに見られながら射精までできればそれでいい。それ以上はまたな」
「ん…ぁ」
言われるとおりツバキは陰茎に手を伸ばした
(気持ちいい…)
おかしな気分だが普段以上に気持ちよく感じ、素直に喘ぎをあげ
まるでまわりに誰もいないかのように自らを昂めていった
「ぁ…あんっ、いいっ」
その様子を見て三河がほほえむ
「へぇ。いい顔するじゃない。ね?尾張先生もそう思わん?」
「だな…なかなかそそる顔だ。徳川先生、ちょっとツバキいじってもいいか?」
「え?えーと…見てるだけって言っちゃったし、どうなんでしょ?」
医師3人は顔を見合わせ、ツバキを見た
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