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ツバキ…
「ツバキ?悪いが、先生たちにちょっとお前の体、診てもらってもいいか?」
その言葉が聞こえ、ツバキは手を止める
「?。藤と葵を見るだけじゃ…?う〜…いいけど」
もじもじとツバキは尾張と三河をうかがいみた。直接対峙したことがないからなんだか不安を感じる。
「ツバキ…いい顔してたね?」
「いい顔?よく分かんないけど…」
「ツバキの気持ちいい顔をもっと俺らは見てみたいと思うんだが、触っていいか?」
「それって拒否権無いやつじゃん?」
「徳川先生、ツバキはどこが性感帯?仁科先生から何か聞いてたりする?」
「いや…それが、ぶっちゃけまだ判明してないです。なんか拒否感強いみたいで?」
「ふーん…なら、まずは本能に訴えるべきだな。俺と三河先生でちょっと調べてみよう。徳川先生は藤と葵の観察頼むな?よっぽど本番はしださないだろうが…」
「藤はよっぽどいいだろうけど、僕としては葵が心配なんだよね。普段控えめなんだけどスイッチ入ると野心的というか…大胆になるから」
「分かりました」
三河と尾張は2人を徳川に任せ、ツバキを手招いた
「おいで?僕でも尾張先生でもいいから抱っこしてあげるよ」
「えっ、いいっ。恥ずいし」
「いいからいいから」
「なかなか攻略が難しいタイプだな?ツバキ。藤はキスですぐ落ちたがお前はどうだ?」
「葵はバックハグで優ーしく触ってあげてたらいい子になったけどね?それまでが過呼吸で大変だったけど」
「「ツバキはどうしたら落ちる?」」
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