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千代4

「よしおまえも行くぞ、千代」 「う…うん」 龍は千代の手を引き、スミレへと続くよう促した。千代は抗えず従って歩いた 「え、ちょ…」 スミレは足元に脱いだ襦袢をまとわせ妖艶に立ちすくみ戸惑った 「その子に見せるおつもりで?。車から1人で出れないようなお子様に見せるものとは思いませんが?」 「いや、おまえが犯せ」 「…は?っち…」 舌を打ち、スミレは千代の手を奪い去り布団に押し倒した 「脱げますか?服。やらざるを得ないので従っていただきます。なるべく痛くはしないようにしますがあなたの協力が必要です」 「で、でも…」 「では…無理矢理龍にされますか?拒めばそういう流れになるであろうと予想されます」 「それも怖い…分かった」 「大丈夫。途中までは…千代にとっては嫌な記憶でしょうが治療部での時と一緒です。素直に感じなさい。そのまま私を好きと思えばいいんです。いいですね?」 「うん」 千代はおずおずと全身をあらわにし、一糸纏わぬ姿へとなった 吸い取るかのような視線で龍はそれを見た スミレはその間に髪を結わえ龍に問う 「龍…この子はいきなりは無理なので指で慣らします。いいですね?」 「いいだろう」 「それから抱く以上この子は私のいわゆる色ということで」 千代の頭を優しく撫でて、龍をスミレは見上げた 「好きにしろ」 「ありがとうございます。では千代?どちら向きからがいいですか?」 「後ろからは怖い…簡単に暴れられないようにってあそこでは後ろからばっかり弄られてたから」 「分かりました。ではそのままで…龍に見えるように少し腰の下に枕をかいましょうか?そしたら足は楽に…閉じないでくださいね」 言われるようにすると恥ずかしさで千代は涙が出そうになり首を横に振った 「ふふ…千代?いいですよ。泣きなさい。たくさんそれ以上に鳴かせますから。龍、ローションをお願いします」 「ほら」 龍はスミレの手にローションを垂らす 「繋げる時にもう一度お願いします」 「分かった」 「指を挿れますよ。龍は待つのが嫌いなので、あなたには悪いですがいきなり2本いくので力を抜いて」 スミレは2本まとめてゆっくりと根元まで押しこんでいった。 「ひぃっ…んんっやぁっっい痛いよ。痛い…やっぱり痛いーっやだーーっっ」 千代はぎゅうぎゅうとスミレの指を絞めつけ、痛みに暴れて涙を流して体をこわばらせた。

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