繫side 傷に舌を這わせているとメグさんの身体中が色づき始めた。 「感じやすいの？」 「そんなこと…なかったはずなんだけどなぁ」 「強がり」 「うるっさい…繫くんがそんなエロい舌遣いするからでしょ？」 「ここだけじゃなく他のとこもしてほしいってこと？」 「エロガキ」 「そんな俺に抱けって誘ったの誰でした？」 「さっさとシャワー浴びて寝よ！明日俺仕事なんだから」 「これこのまま？」 メグさんの象徴は涙を流していた 「抜いたげる」 口に含むと最初は抵抗を見せていたメグさんは俺の頭をぎゅっと掴み腰を振り始めた 「ああっ…んん…すご…ねぇ…うますぎない？だめっ…いくっ…離して」 そう言いながら俺の頭を離してくれない。そのまま俺の喉奥に叩きつけた 「離してって…言ったのに…」 「自分が俺の頭を押さえつけてたんでしょ？」 「ええっ！！ごめん。あまりにも気持ちよくて」 焦ったようにおろおろする姿に笑みが溢れた 「メグさん…面白すぎ…」 「君のそれはいいの？」 「別にいいです。さっさとあがりましょ」 メグさんの力の抜けた体を洗ってあげて一緒に部屋に戻る。風呂を出た頃には俺のは収まっていた 「本当に…一緒に寝るの？」 「だめですか？」 「だめじゃないけど…襲うかもよ」 「あぁ。こう見えて俺強いんで襲われたら襲い返しますよ」 「あぁ。そうですかぁ？そんじゃ遠慮なく。ほら奥詰めて」 「だめですよ。メグさんが奥です。逃げられたら困るので」 「何で困るのよ」 「抱き枕ないと俺寝れないんで」 「俺は抱き枕か！？」 「はい」 ブツブツ言いながらもベッドの奥に入ってくれた 後ろから抱きしめて髪に顔を埋めた 「くすぐったいんですけど」 「慣れますよ」 「ちょ！！どさくさ紛れに体触んないでよ！！」 さっき見た傷を手探りで見つけ撫で続けた 「…寝られない大人しくしてよメグさん」 「腹立つくらい俺に反応しないのね」 「メグさんは反応してるみたいですね。ここも…」 撫でる位置を変えるとそこには小さな体を尖りができてた。さっきも風呂で見たけど綺麗な色をしていた 「んっ…」 「尖ってきてる…可愛い乳首」 「うるっ…さい…」 「やっとこっち見てくれた」 「なんなの…君は」 「しーくんの息子ですけど」 「いや！そうだけど」 「キスしてみます？」 「はぁっ！？」 「未成年と間違い起こしてみます？」 「犯罪者じゃん」 「そうですね。けど俺訴えないので」 そう言って無理矢理唇を重ねた。 「それだけ？やっぱガキだね。キスってのはこうするの」 俺の口の中を蹂躙し始めたメグさんの温かい舌に舌を絡め答える 「っ！！」 「メグさん。もう終わり？足んないんだけど」 「騙された…経験豊富すぎない？」 「どうでしょう。全て忘れて寝ちゃって。メグさん」 その後メグさんが意識を失うまで嫌というほど甘やかした。 「今日は…休んで…疲れたでしょ？」 ぐったりとしたメグさんを清めてそっと抱きしめて眠った。