「嬉しくない！嬉しいない！早くぬいて！」 「何でそんな事言うんだい？澪は僕の運命だよ。僕たちは愛し合う運命なんだよ？なんで否定するの？そんなの違うよね？ね？」 彗は喋りながら激しく奥を突いた。 僕の中からは、彗のカウパーとクリームが混ざり合った音が鳴っていた。 こんな音聴きたくない…… パンパンッ…ぐちゅぐちゅ…パンパンッ 「いぁっ…………んぁっ…ん…………」 パンパンッ…ぐちゅぐちゅ…パンパンッ 「あぁ、いいよ。澪の中はすごく滑らかで、僕の事をキュッと締め付けてくるよ。はぁ、気持ちいい………くっ…もう限界だ。中に出すね。澪の中に僕の精液いっぱい出してあげる」 拒否したいのに、激しさのあまり上手く喋れない。口からは飲み込めなかった唾液が垂れ下がっていた。 「ハァハァ…………んっ……ハァハァ……」 「あぁ、なんて艶めいた顔なんだ。可愛いよ、澪。好きだよ、大好きだ」 僕の唾液を舐めとるように舌を這わせ、 そのまま僕の口内を縦横無尽に犯した。 舌を吸い取られ、もう泣ける気力もなく、 されるがまま犯され続けた。 チュッ………クチュ…クチュ………… 「んっ………ハァ…っん…………はっ…んっ」 息をするのもままならいぐらい 口内を犯されて続けて、僕は必死で酸素を求めた。 でも与えられるのは口づけだけで…… 段々意識が朦朧としてきた頃、 彗の下部もラストスパートをかけた。 パンッパンッパンッパンッ 「くっ………出すよ……澪の中に、僕を全部」 「あっあっ………んっ…ああっ……」 ﾋﾞｭﾙﾙｯ ドクドクと脈を打ちながら僕の中を、 彗の精液が浸食していった。 全て出し切るまで彗は僕の中から出ていかなかった。 僕の中を全て彗で満たそうとするかのように… 僕は、何もかも失ったような気がした………