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11.もっとすごいことされちゃう?
魔の国の空は常にどんよりと曇っている。
特に魔王城の上空はそんな状態らしい。
魔の国は一部の場所以外は雲が晴れることが少ないのだそうだ。
だから人間が食べるような作物の採れる場所は少ないという話だけど、魔族や魔物は生き物の魔力を身体に取り込んで生きているからそれほど不自由はないようだった。
その日はその後も続々と空を飛べる魔族がやってきた。最初の魔族がどくと別の魔族にちんちんをしゃぶられたり、乳首もかわいがられたりした。僕の尻穴には魔王のイチモツがぐっぽりとはまっていて、魔王は思う存分僕をその凶悪なモノで啼かせた。
魔王の嫁たるもの、魔王が満足するまで奉仕しないといけないらしい。
いくらでも尻穴で奉仕するからいっぱいかわいがってほしいと思った。
「あぁあっ、ひぃんっ、あぁっ、あっ、あっ、あっ!」
僕は立っている魔王に後ろから抱かれながらイチモツをねじ込まれている。足を持ち上げられて、子どもがおしっこを手伝ってもらうような恰好だ。尻穴にはぐっぽりと魔王のイチモツがはまり、戯れに腰を動かされて感じまくっている。魔族たちはそんな僕の乳首を舐めしゃぶり、ちんちんもしゃぶる。尻穴、ちんちん、乳首を同時に気持ちよくされたら死んじゃうよぉおっ。
「ああっ、あっ、ああっ、あんっ、あっ、ひぃあああっ!?」
ちんちんを舐める魔族が入れ替わったと思ったら、触手のような何かがちんちんの穴に入ってきた。イオールにも何度も舌を入れられて気持ちよくされちゃったけど、ちんちんは物を入れる場所じゃないってばぁ。
「ひぃんっ、あひっ、あひっ、あひぃいいいいっ!?」
しかもその魔族は細い触手をどんどんちんちんの穴に入れ、なんとありえないところまで入ってきてじゅるじゅると何かを啜り始めた。
こ、これって精液飲まれちゃってる?
「あぁあっ、ひぃんっ、らめっ、らめぇっ!」
入っちゃいけないところまで入ってきた触手で、どんどん生産される精液を直接飲まれるのがものすんごく気持ちいい。精液を吸われてるからずっと射精しているような状態で、僕はびくんびくんと身体を震わせることしかできなかった。
「勇者の精を直接飲むとはな。あまり搾り取るでないぞ」
魔王に言われ、その魔族は震えた。他の魔族にもちんちんの穴を舌でじゅぷじゅぷ犯されたりして、僕はたっぷり気持ちよくさせられてしまったのだった。
「そろそろいいか……。久しぶりだな。こんなにしたのは」
魔王は満足そうに言うと、魔族たちに引かせて寝室に転移した。
「あ……あ……」
塔の上で散々犯された身体はまだ快感を訴えている。もう夜の帳が訪れる時間だった。
ぐぽぽっとえっちな音を立てて、ようやく魔王のイチモツが抜かれた。
「あぁあんっ!」
その衝撃で僕はまたイッてしまった。
「キレイにいたしますね」
イオールがいつのまにか横にいて、僕のちんちんだけでなく全身を舐めて清めてくれた。それにも僕は感じてしまい、びくびく震えていた。
「あっ……あっ……」
「奥さま。感じていらっしゃるのならば素直に声を出してください。それも私共の栄養になりますので」
魔族や魔物の栄養補給がよくわからないけど、感じるままに声を出してもいいのだとわかってほっとした。
イオールは最後に魔王のイチモツをずっと入れてもらっていた尻穴を眺め、ほう、とため息をついた。まじまじと見られちゃうのが恥ずかしいけど、魔王に恰好を固定されているから逆らうことなんてできない。
魔王にしてもらうことは絶対だなんて思ってしまっている。だってすっごく気持ちよかったんだもん。いっぱいすごいことされちゃったけど、これからももっとすごいことをされてしまいそうで、期待に尻穴がひくひくしていた。
「ああ、なんて奥さまのおまんこは拡がっているのでしょうか……。こんなにはしたない淫乱おまんこは常に埋めておかなくてはいけません」
「あっ、そん、なぁ……」
僕はあまりの恥ずかしさに尻穴を締めようとしたけど、魔王のイチモツで散々開かれていた尻穴は閉じないみたいだった。
「こんなに赤く色づいて……傷ついていないかどうか確認をさせてくださいませ」
「あっ、あああっ!?」
イオールはそう言ったかと思うと、長い舌を出してずぶずぶと尻穴に入れ始めた。
気持ちいいよぉっ。
僕は勇者になるまで夢見ていた。大好きな人に抱かれることを。
でも鍛えれば鍛えるほど育っていく身体と、勇者の剣を抜いてしまったことで初恋の相手を失い、僕に近づいてくるのは女性ばかりで、こんな甘美な生活が待っているなんて思いもしなかった。
自慰の時も尻穴をいじるのは怖くて全然いじってなかったけど、魔王が優しく開いてくれたから、魔王の規格外のイチモツを受け入れても気持ちいいし、イオールの舌がどんどん入ってくるのも気持ちいい。
「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
イオールの舌はすごく長いみたいで、魔王のイチモツを受け入れた奥まで入ってきてその舌先でべろべろと中を舐め回した。そんなの感じるのおかしいと思うんだけど、奥を舐められているのがわかってがくがくと震えた。
「やぁっ、なめ、ちゃぁっ、あぁんっ、あんっ、あんっ!」
奥っ、すっごく気持ちいいよぉ。
イオールは慎重に僕の中を舐め回していたが、傷ついていないことがわかったのかずるずると舌を抜いてしまった。
「ひぃいいいんっ、あっ、あっ、あっ、あーっ!」
「魔王様、奥さまのおまんこはとても感度がいい名器です。愛液もとても美味ですから、食事の代わりに味わうのもよいでしょう」
「そうか。だがクルトのおまんこをかわいがりたくてしょうがないのだ。そういえば触手から栄養を吸収する物がいたな。あの形状にしてみるか」
「ええっ?」
魔王はそう言ったかと思うと、片腕をうねうねと動くグロテスクな触手に変え、僕の尻穴にそれを突き入れたのだった。
「あぁああああんっ!?」
もー、僕の尻穴どうなっちゃっちゃうんだよぉ。
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魔王は何もかもが規格外でふ
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