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おとの悪夢

「はあ…はあ…っおとくん。おじさんが気持ちよくしてあげるよ」 「いやだっ誰?助けてー」 「残念だが…おとくん。このあたりはこの時間だれもこない。おじさんが確認済みだ」 「怖いよっ。やめてっっ早くおうちに帰りたい!」 「おとくんが頑張れば早く終わる…さあ、おじさんのを舐めて。いい子だから」 「うっ…えほっ」 「ちいさなお口にはデカすぎるかな?」 「このあともっと小さなお口に突っ込んであげるからしっかり舐めるんだ」 「や…だ」 パシン。頬を叩かれる 「…っ〜」 パシパシっ 「…っう〜…ぷは」 口から生臭いちんちんを出され、逃げようとするが足が動かなくて必死で抵抗したのに服を破かれ足を抱えあげられた 恥ずかしいポーズに動揺が隠せない おじさんは胸に顔を近づけ、ボクの乳首を舐めた 気持ち悪さに体が震える おじさんは気持ちいいと勘違いして幾度も舐めあげてきた 「まだ小さいから勃たないか?震えて感じてはいるようだが…もっとおとくんが感じるように気持ちよくしてやろう」 「やめっ」 おじさんはボクのおしりを抱えあげ、おしりの孔を舐めた 「ひぃっ汚い!汚いよ〜」 「あ〜甘くておいしいよ」 ぬとぬとと舐めあげられ、舌を差し込まれると体が震えあがった 「ぃやーっ」 「気持ち良さそうだ。さぁ今度はおじさんの番。気持ちよくしてもらうぞ」 おじさんはボクのナカに熱くて硬いソレを突き差した 「ぎゃーーっ痛いっ痛いー。やだぁっおかあさんっにいちゃん助けてっっ」 「はは。ぎちぎちだな。血が出たか?まあいいか。潤滑剤の変わりだ」 おじさんは容赦なく腰を打ちつけ続け、ボクの腹のナカに欲望を放った。 尻穴からは血と精液が混じり合ったものが出て、おじさんはボクの腹の上に一万円を置いた 「おじさんからのおこづかいだ。また会おう」 ・ ・ 「うわーーっ」 おとが叫び声をあげると、3号室ゆきからナースコールが鳴った 〝おと…叫んでる〝 ポツリとそれだけ聞こえ、夜勤明けの千歌は病室へと走った 「おとくんっ」 おとの目は焦点が合っておらず、手が宙を切りもがき苦しんでいる 「悪夢か…かわいそう」 千歌は電話をとり夜間宿直で病院に泊まりこんでいた相馬へ連絡した 「先生?おと、悪夢障害出てます」 〝あ〜またか。起きてる?〝 「いえ。寝てるようです」 〝とりあえずそっち行くね〝 ・ ・ 「通報ゆき?」 「そうです。めっちゃ耳と鼻いいですよね、あの子」 千歌はおとの額に手をおいた。やっぱり…あがってる 「どうした?」 「夕べちょっとおとの様子がおかしくて…体、熱いです。ごめん、おと熱測るよ」 千歌はポケットから取り出したマイ体温計をおとの脇に挟んだ 相馬もおとの体に触り、首元を押した 「リンパ腫れてんな…熱は?千歌」 「38度2…」 「高いな。末端に冷感あるからまだあがるかな…まずいな」 「風邪、ですかね?」 「とりあえず保温して日勤で診るから千歌は帰っていいよ。よく休んで」 「分かりました」 千歌はお辞儀をし、退勤した。

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