入院から一週間が経ったころ、びっくりすることが起きた。 処置が終わってぐったりしていて気がついたら…たいがの指がおしりに入っていた… その後はいろいろな先生に触られたけど、はじめてのあの衝撃は二度と忘れないと思う。 うたは病棟に慣れ、笑顔を見せるようになった。 嬉しく思う反面涼木は心配に思った。 ここまで来ると他の先生におしりの調教されんのも時間の問題かな？ 勃たせるにはそこからアプローチするのが早いし、効果的だ。 でも…うたは間違いなく泣く。 先生たちは容赦ないから どの医者がトップバッターか分からないけどその日に夜勤当たったら… やばっ。考えたくない…地獄絵図な気がする その前に俺の手でうたのおしりをなるべく慣らしておかなきゃ ピーピー 携帯電話が鳴る 〝うたの処置が終わりました…迎えを〝 なんか紫藤先生疲れきってる？ 声が暗ーい感じ… 「分かりました。すぐ行きます」 涼木は小走りで処置2へと向かった