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うた おしりに、、2

迎えに行くと今度はちゃんと先生もいた。 うたは…背中を向けてて表情が見えないけど静かだ。 病衣のズボンも履かせてあるし、ベッドの端に座ってうたを柔らかな表情で見つめながら上から優しい手つきで撫でてるのまで見える この間の訴えが効いた? こんな姿もあるんだ…この先生 「来ましたね、迎えが。じゃ、私は行きます」 ひらりとベッドから降り白衣のポケットに手を突っ込み紫藤は涼木を見上げた。 さっきまでの柔らかな表情は消え、いつもの怖い顔になっている 変わり身早っ 「彼、いまボーっとしてますけどバイタルサインに問題はないので」 「何が?先生もぐったりしてません?」 「お互いに格闘して疲れただけです」 「押さえがいるなら呼んでくださいよ。そのために俺らがいるんですから」 「次週は頼みます。あんなに暴れるとは思わなかったので…油断してました」 「そんなに…」 「ええ。もう手を引っ掻かれたくないので退散します」 逃げるように処置2から消えていく紫藤に同情しながら、涼木は見送った 「さて…疲れきってるいまなら行けるかなぁ…注射で暴れるなら前立腺マッサージなんて厳しい気がするけど…いつかやられんだから慣らしておくにこしたことはないもんな」 独り言を呟きながら涼木はうたをうつぶせにし股間の下にクッションをかい、高さをキープしうたのズボンを膝下まで下げた。 「意識しっかりしてるときは絶対無理だろうなこのポーズ」 涼木はローションを中指にたっぷりとまとわせクルクルとアナルに塗りつけ、再度ローションを指にとると指の腹から爪を立てないように、ゆっくりとナカへと1cmほど挿れた 「…ひ…っぁ」 「まあここまではいけるよな…問題はこの奥…泣くなよ〜」 「んぁあっっ!痛いっっ何!?」 「大丈夫だから。力を抜いて、うた」 「んやぁあっっ」 ぐりぐりとナカを押し広げナカのひろさを確かめ、涼木は顔を歪める 「狭すぎる…。今日2本いきたかったけど無理だぞ、これ」 「たいが?嘘…これたいががしてるの?おしりに何してる?痛い」 「おしりに指を挿れてんだよ」 「え?もしかしてこないだのってこのことだったの?」 「まあそうなるな」 「こんなのこれからやるの?無理ぃー」 「あ、いや…これはまだ準備の準備」 「いやぁん」 「あ、やっぱり泣くよな?う〜泣くなぁ。痛くない痛くない」 「痛いって!やっぱり治療なんてしたくないっ。別に精通なんてしなくていいし!」 「いやいやまずいから。ホルモンはちゃんと調整しないとメンタルに来るから」 「気持ちいいなんて嘘つき」 「よし。気持ちくしてやる。びっくりするなよ。このあたりにあるはずだ」 「ひっぁあ」 「これか?」 「んひぃっっ怖いっ」 「気持ちよすぎる?」 「ぁっ…ああっ」 うんうんとうたは何度も頷いた

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