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千歌、欲情

やばい…やばいよっ 「はぁ…はぁ」 荒い息を落ち着けようと千歌は何度か深呼吸を繰り返した。 股間、みぃにバレてないよね? 早くなんとかしないと…っ 千歌はトイレの壁にもたれて深く息を吐いた。 「ふぅー」 あーどうしよう… こんな…突然勃起するなんていままでになかったからどうしていいか分からない 「は…は…ぁ…」 ズボンと下着を太腿までずらして股間に手をあて、熱く膨らんだ陰茎を千歌は握った 「…ん。すごい、ちんがドクドクしてる」 握った手を上に、下に動かして千歌は自分を慰めた。 なんとか熱を覚まさないと…っ 「っあ…ん…ふ……」 でもやっぱり簡単には射精に持っていけない。 佐渡先生に触られたときはイけたのに トントントンっ 「千歌?千歌だよな?どうした?バッド放り投げてトイレに駆け込むってなんかあった?苦しそうだし。調子悪い?」 「だ…大丈夫。大丈夫だから…っ 涼木先輩!? 聞こえる声に千歌はビクッと体を震わせた。 ちょっとピンチかも…

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