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続・おしりに、、2
涼木はローションをうたの陰部に垂らし、自分の中指、人差し指にも塗った
「…っわ、たいがコレ冷たい」
「ごめんごめん。すぐあったかくなるから」
不安にさせないように涼木は優しく笑い、ローションをつけていない方の手でうたの頭を撫でた。
「うた体がこわばってるな…大丈夫だから」
「ま…待って?たいが…指クロスさせてるけど2本とも挿れるの?」
「本当はもっと太い器具使うんだけど…うたの狭いここはまだ無理だろうからまずはこうして慣らしておこうな?」
とは言ったものの…さっき感じた通り2本挿れるのは性急か?
でも明日にでもディルドなりバイブを使いそうな気がするし…ちょっとでも拡げておかないと。
涼木はためらいを見せたものの、うたに指を挿れた。
「ひい゛っ!」
「ん〜?どうした痛いの?」
わざとらしく涼木が尋ねると、うたは手を上にあげバタバタと動かし
「痛いーっっ他の気持ちいいとこって言ったのにぃっ。抜いてーっっ」
叫んだ。
「気持ちいいとこもだから。ほら、力抜いて?さっきの気持ちいいとこ触るから。5cmは挿れないと届かないから」
「5!そんな深くやだぁーっっ」
「いやいや…全然深くないって。結腸の検査なら30〜40cmは挿れるんだから」
「何それっ!?そんなの死んじゃうー」
やべっ…
ビビらせちゃった。
うたの顔、真っ青だ
「ややっ大丈夫!うたにその検査は予定入ってないから。仮にするとしてもちゃんと麻酔入るから」
「麻酔?麻酔までするの?とんでもないとこ入院させられたーっ!やっぱり帰るー」
うたはおしりに指がささったままなのに暴れた。
取り乱して叫んで逃れようと必死だ。青ざめていた顔が興奮で真っ赤だ。
困った…
たしかにこれは紫藤先生ぐったりになるぞ…
よくあの人、1人で注射できたもんだ。
早いとこ気持ちよくさせちゃおう。
涼木は舌を出し、うたに口づけた
「…っふ…ぅ?!」
はじめてなのかうたは戸惑ってる
許せ、うた。
おしりじゃなくこっちに集中しろ
涼木はうたの上顎の粘膜を舌でこすりあげ、うたの舌に舌を絡ませた。
キスは業務外だから後で怒られるかもだけど…
早く気持ちよくなってくれ…
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