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雅宗としー先輩
その夜、周防はしー先輩こと牟呂雫の家で愚痴っていた。
「叱られてん…ついとらんわ」
「雅宗のあほ。後で由宇くんの爪切っといてって言ったのに」
「せやけど…いろいろあって忘れたんやで仕方ないやろ?」
「インシデント、真尾師長うるさいよ?知らなかった?」
「知らんかった。ど叱られたんやからいい子いい子したって?先輩」
「はいはい。いい子いい子」
目を限界まで細めて雫は微笑み、周防の頭を撫で
「ってわけで…雅宗〜」
頭から手を離して周防の両手を掴み、体重を乗せ押し倒した
「恋人になる時間が来たよ」
「ええ…しー先輩…明日、仕事させる気ないやん。俺の腰ワヤになってまう。てかまだ恋人じゃないですやん?」
「そこは気合でしょ?セフレだけどヤる時くらい恋人にならなきゃ」
「はぅ…」
ペロっと雫は周防のピアスのついた耳を舐め、舐められた周防はぞくぞくとして声をもらした。
「かーわいい」
「嫌や〜」
「もっといい声聞かせて」
首筋にキスをし、雫は周防の鎖骨に舌を這わせた
「んぁ…あかん…しー先輩。やめてや。今日は抱かれたない」
「なぁに?抱きたい?」
「抱きたい」
「んー…雅宗、セックス激しいんだよね」
「でも、嫌や。しー先輩、小柄やのにちんちん長くてデカイんやもん」
「いいでしょ?深くまで届いて」
「痛いやん」
「患者くんたちみたいなこと言わないの」
「泣くで」
「いいね、見たい」
「お互い譲れんわけや」
「じゃあさ引っ張りっこしよ」
「ええ…あれやるん…?先輩の変態」
お互いの後孔に繋がった長いアナルビーズを2人は引っ張りあい戦っていた
「ぁ…ぁあっ。あかんっ。前立腺突くの反則や」
「ワザだよ、ワザ…んっ…ん。ぁあ、だめっ一個抜けた」
「ズルするからや。ひぁっっ引っ張りすぎや」
ズルズルとビーズがすべて抜け周防はくたりと床に伏せた。
すかさず雫が覆いかぶさりその陰茎を周防に沈めた
「あぅーっっ」
「んーっ気持ちいい。雅宗はまだ痛いよね?いいとこ突いてあげる」
「いぁ…っぁあっ」
「ねぇ、雅宗。もっと締めて」
「ぁ…あ…っしー先輩…嫌や。奥突かんといて」
「痛い?でも好きだよね?」
「はぅっ…あかん…っんん、久しぶりやからもたんよーなる」
「いいよね、雅宗の喋り方。ネコの時さらにかわいい。今どんな顔してるの?」
「ぶっさいくな顔や」
「もっとぶちゃいくにしてあげる。雅宗の好きなとこもっともっと突いてあげる」
「ぁあっっ、ああっあかーんっっ」
周防は一際大きな声をあげて射精した。
「早い…」
「あかん言うたやん…」
「まだオレ、イってないからもうちょい頑張って」
「ひぁっまだイったばっかや!」
「その方が締まっていいよ」
「このドSが…っ」
「どうかな?雅宗の方がSでしょ?」
「あほ。あんたはこの間結腸抜きよったやろ」
「今日も抜いてあげるよ。仰向けになろっか?」
「嫌や…っ」
周防は身をよじり嫌がった
「んー…残念。今日は格闘する元気無いからまた次回してあげる…オレもイクよ…んんーっ」
雫は周防のナカから陰茎を出し、周防の背中に陰茎を乗せて射精するとティッシュで白い液体をさっと拭き、ぎゅうっと周防の背中を抱きしめた
「おつかれさま」
「助かった…」
周防はほっとして息を吐き、くてんと横たわった。
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