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由宇 プラグ 〝由宇 17歳編〝
--消灯後、牟呂が由宇の保護されている観察室へとローション片手に来た
「由宇くんもう寝てるかな?」
「牟呂…さん?う…。そのボトルって、、」
「ローション付け足して挿れなおすね?あと3時間なんだけどそろそろ乾いちゃうから」
「やったことにしない?」
「それはできないな…ごめん。んと、横向きになってもらおうかな?ちょっと丸くなってお尻こっちに」
牟呂は由宇の体勢を整え、由宇の尻から飛びでているプラグのストッパー部分に手をかけた
「由宇くん息って吐けるかな?吐くと筋肉緩むから抜くとき楽だよ」
「ん…っ、ぃあ…」
由宇から取り出したプラグを牟呂はいったんベッドに置き、人差し指をローションで濡らすとその指をゆっくりと由宇のナカへ挿れていった
「んやぁっっ」
「痛い?」
「痛…くはない…びっくりした」
「うん。プラグで少し解れてるね。いい感じ。じゃあ再挿入するね」
由宇の尻から指を抜き、プラグにたっぷりとローションを垂らし、左手で由宇の尻の孔を拡げると牟呂はプラグを由宇に挿れた。
「あぅっ…いっ、やっぱりそれは痛い…」
「25mm径だからね、指2本より少し大きいから痛いよね」
「こんなの意味ある?」
「あるよ。検査も治療も楽になるからね」
「寝れない…」
「お薬飲む?」
「やだ。牟呂さんが寝かしつけてよ」
「え?」
「え?ダメなの?」
うるうると目を潤ませ、由宇は牟呂を見上げた
たぶん1人でも寝れるけど…なんか寂しいし、ここいると甘えれそうだから
甘えちゃえ…
「お願い」
「そんな子猫のような目で見られても…」
「じゃあ5分だけ」
「負けたよ。今日は引っ掻いてこずに頑張ってくれたから付いていてあげる」
牟呂は由宇に布団をかけ直し
「ちょっと座るよ?ほらトントンしてあげるからおやすみ?」
「うん…」
牟呂は5分とは言わず由宇が寝るまでの30分近く側に付き添い、澄んだ綺麗な歌声で子守唄を口ずさんだ。
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