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真尾 拉致られる

由宇と臣が秘密の約束をしているころ、 夜勤を無事に終え、私服に着替えた真尾が病院の職員玄関を抜けようとしていた。 しかし、肘をがっしりと掴まれ行く手を阻まれた。 「おつかれ」 「そ…祖父江先生?臣くんは…」 「さすがに帰してくれたよ。行こうか」 「行くってどこに」 「行けば分かる」 「困ります!妻にもう帰ると伝えてありますから」 「なら、急用で遅くなると伝えなおせばいい」 「なっ」 ずるずると引きずられ、車に乗せられシートベルトをかけられると、真尾はため息をついた 「はぁ」 何も言わず窓の外を眺めていると見たことのある風景になった 「家に連れ込む気?」 「その通り。着いたら電話を貸すから、奥さんに連絡して」 「なんて?男とセックスしてくるから遅くなるって?」 「怒ってるな」 「怒りもする」 「そうか。着いたぞ」 車から降り、マンションに入ると電話の前に連れてこられた 「もしもし。ごめん、まだ仕事終わらなくて遅くなる。ううん。大丈夫、ありがとう」 受話器をおろすと、振り返らされ強引に唇を奪われた 「んんっ」 唇を奪いながら祖父江は寝室へと真尾を追いやりベッドに突き飛ばすと、慣れた手つきで真尾の手をヒモでくくりベッドに取り付けた 「…っ。また縛る!」 「縛られて感じるくせに」 股間を握った。 「ん?おまえ…夕べ抜いただろう?」 「なっ」 「仕事中にいやらしい師長さんだ…」 「あ、あなたが悪い!」 「イラマで感じたおまえが悪い」 「このサドっ」 「何年ぶりかな?宵、おまえを抱くのは。結婚式の日以来か?ナカにおもちゃを仕込まれながらバージンロードを歩くのはどうだった?」 「いじわるっ」 「なかなかにあれはよかったよ」 「憧れの祖父江先生がこんなだって知ったら臣くん泣きますよ!」 「あれはコウノトリが赤ちゃんを運んでくるって思っているくらいピュアだからな」 「検査でいじめたらただじゃ済ませませんよ?」 「嫉妬か?」 「違っ」 「ならおまえがこの欲望を鎮めろ。限界だ」 祖父江は膨らんだ股間を真尾に見せた 「なっ。まさか患者に手を…」 「出してない」 「あなたならいい人が見つかるでしょう?」 「目の前にいい人以上のがいるのに何を言っている?」 「だから僕には妻が…」 「抱きもしないのに妻か?」 「そ、それは…っ」 「こうしている間に妻は妻でよろしくやっているよ、たぶんね」 「下衆っ。サユリはそんな娘じゃない」 散々悪態づいたが24時間働いた体は限界に近くぐったりしていた。 「へろへろのようだな?脱がせるぞ」 嫌がるのも億劫でされるがままになり 「どうした?疲れたか?まあいい。すぐ元気になるように栄養剤を注入してやる」 「オヤジ…くさ」 祖父江は真尾の股間と自分の陰茎にローションを垂らしまだ慣らしていない孔へと陰茎をねじこんだ 「ひぅっっ…っい…ぁあっ」 「きっつ…夕べ慰めたんじゃないのか?」 「指とそれは全然違う…ぁ、やぁっ、まだ…動くと…痛…痛ぁ」 「すごいな…絡みつきが」 ぐちゅっと音を鳴らしパンっとナカに腰を打ちつけると、真尾は跳ねた 「ぁあっ…久しぶり…なのに…痛い…ぁっあん…だめ、そこっ…ん、んんっ」 「気持ちよくなってきたか?ここか?」 祖父江は浅いとこを突いた 「んぁんっいいっ。悔しい…けど、気持ちいい…っうぁっ」 「淫らだ。やはりおまえはいい…」 恍惚とした表情で祖父江は真尾を穿ち、真尾が失神するまで犯し続けた

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