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すがる由宇 猛る臣

「先生、由宇くん頼んでええです?俺、他の子の食事のことせなあかんくて」 「分かったよ。事故のないように」 「はい、行ってきます」 周防が消えると、由宇は瀬谷のポケットを掴んだ 「ん?由宇…残念ながら今日は飴ちゃんは入ってないが?欲しかったかい?」 「ち…ちがっ」 「よしよし。照れなくていい。明日の朝、あげよう」 「先生は行かないで…ってだけ。飴は別にどうでもいい。くれるならもらうけどさ」 「甘えん坊だな、由宇」 そして…いじらしい 明日、泣かさないといけないのが辛いが 今くらい甘やかしておくか 瀬谷は、由宇の頭を撫で甘えさせた。 「もっと…先生」 「はいはい、由宇。よしよし」 「…ん」 幸せそうな顔をする由宇を見て、臣は…ますます複雑な気分になった。 なんだか…下半身がたまらなく熱い ドクドクと……脈打ち、血が中心に集まっていくのを臣は感じた 〝勃起〝…しとるばい 由宇が欲しい… 祖父江先生が好きかはずなのにおかしか、、 浅ましい…汚い……知られたくなか パッドに包まれたアレが形状を変え、由宇を欲していたー

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