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周防 返り討ち

「な、なんでそんなん知っとんねん」 確かにしー先輩とたまに刺激求めて、同性愛者がよくあつまるカフェに行ってるけど… まさか、先生も常連? 「特定の相手は作らない主義か?どう遊ぼうと個人の自由だが、ほどほどにな?」 「特定の人いてる!いてるしその人と一緒に行ってんねん。で、カフェはカフェで別物なの!しー先輩とカフェはちゃうねんっ。てかカフェの存在知っとるちゅうことは、先生も行ってんのやろ?」 「だから?」 「だから…って…別に俺が不特定多数とどうこうしとったって先生には関係ないやろ?ちゃんと性病検査もしてるし」 「検査をしているのはいいことだが…欲が深いんだな。患者のおチビさんたちに分けてほしいくらいだ」 「せ、先生やってそんなん知ってるちゅうことは出入りしとんのやろ?ひとのこと言えんやん」 「さて。本題だ。先生は乱暴なことはしていないと身をもって体感してもらわないとな」 祖父江は引き出しからローションを取り出し、フタをあけ 「周防、パンツずらして横に」 「ま、マジで言うてんの?」 「本気だ。ほら、挿れるぞまずは1本」 「ひっっ」 驚いて周防はぎゅっと祖父江の指を絞めた 「おいおい…はじめてじゃないんだから。力の抜き方くらい分かるだろう?患者たちの方が上手だぞ」 「う…うるさいっいきなり突っ込んでこられたら反応できんちゅーの…っん…あ…ちょっ、タンマ…2本目挿れんなぁって…っへたくそ!」 「何を言ってる…もっと太いモノも咥え込んでいるんだろう?」 「臣くん…泣くわけやで…あんたひどい」 「診察だからな?痛くはしていないがエッチをしているわけじゃないから気もちよくなるところは触っていない」 「なんなん?気持ちよーして?言うたら気持ちよーしてくれんの?」 「それが希望ならそうする」 「じゃあ気持ちよーして?それと、俺ネコもできることはできるけど基本タチやからお手柔らかに頼むで?」 「タチ?どこからどうみてもバリバリのネコだろう?」 「なぁあ!」 「タチね…あんまり想像がつかないが、とりあえずやることすまそうか?力の抜き方分かるか?」 「分かる…けど…ん…ふぅー」 「上手だ。動かすぞ」 ナカに入っている祖父江の指が動き、的確に前立腺をとらえた 「っぅあ…ぁん」 「いい声が出るじゃないか」 「ん、…っあ…っなんで…こんな」 うますぎだろ! へたくそなのは診察だったからってことなん? やばいって! こんなん、すぐイかされてしまう…っ

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