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ねとられ

「あー…スイッチ入っちゃったかな」 じーっと見つめてくる真尾を見て祖父江は呟いた 「なんやねん…スイッチって」 「ねとられって知ってるか?」 「え…あ、まあなんとなくは?って…まさか師長…先生が誰かとすんの見て興奮すんの?」 「そういうことだな。まあしばらくしていないが昔はよくカフェで出会ったカップルとカップル交換なんかをしたもんだ」 「カップル交換って…」 「なんだお前もそういうことをしているのでは?」 「お…俺は相互鑑賞しかせぇへんし!」 「ウブだな」 「おしゃべりはいいんで早く済ませてくださいね?後の業務つかえてますから」 「手厳しいねぇ…周防、魔王さまがお怒りだからさっさとやるぞ。足、開け」 「なぁっ!」 「ほら、挿れていくぞ」 「ひ…っあ」 指とは違う圧迫感とサイズ感に周防は息を飲んだ 「後は周防、息を吸って吐いて…そのまま入っていく」 「…んぅーっこれ、あか、んやつ」 「実継さん?ちゃんと周防のちんちんに輪っか通してくださいね?」 「分かってる」 さね…つぐ…どっかの武士みたいな名前やな そういや、瀬谷先生の下の名前って? 考えごと をしているうちに輪っかに陰茎を通され、息苦しさを感じた。 完勃ちまだやのにフル勃起したらどうなんねやろ? てか、こんな鬼畜道具を患者さんに…? 無理やろ?泣いてまうって 「どうした?周防」 「これ…患者さんには向かんとちゃう?」 「まだ装着しただけでしょ?ちゃんと後でレポート提出してくださいね?」 「レポート!?」 鬼や… あーもう、帰りたい しー先輩…助けて

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