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非日常感

「もう…実継さんの悪い癖。すぐ縛る」 真尾は祖父江をきっと睨みあげた 「非日常感があっていいだろう?」 「縛られる側としては嬉しくありませんよ?怖いんだから。ね?雅宗」 「そうでも無さそうだぞ?」 先ほどよりもさらにズボンを膨らませている周防の股間を祖父江は撫でた 「…っぁ…やめっ」 「苦しそう…いま楽にしてあげようね」 真尾は周防のチャックを下ろし、中から反りあがった陰茎を取り出すとためらいも見せずにパクっとそれをくわえた 「…っん…」 「どうだ?雫。雅宗がフェラされてるのを見るのは新鮮だろ?」 「ですね。あの、宵さんって家には帰ってないんです?結婚してますよねあの人」 「ああ。身体の関係はもうずっと無いようだが、仲のいい夫婦だよ。彼女が夜勤のときとか実家に羽を伸ばしに行っているような日にこうして泊まるようになった。つい最近な」 「いまああしてみると女の子抱いてるの想像つかないですけど…」 「一応はできたらしいぞ?宵は器用だから。それはそうと雫、指挿れて前立腺責めるのは得意か?」 「なっ!んちゅーこと聞くんですか…っ」 「得意なら、宵に気づかれないうちに宵のナカに指を挿れてくるといい。一気に2本な?これローション」 「ええ…っでも…2本って…」 鬼畜… 「いいから、行け」 牟呂はうろたえながらもローションを受け取り、夢中で周防にフェラをしている無防備な真尾の尻に近づき、ローションで人差し指と中指を濡らすと真尾の後孔に指をつけくるっと回しながらナカへと指を侵入させた 「!?っひ…」 「宵さん痛かった?」 優しく尋ねる人物が牟呂で、真尾は驚き周防から口を離し 「な…なんでぇ?っぁ…んん」 予想外の展開に真尾は興奮を覚えナカの牟呂の指をきつく締めた

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