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Sな後輩 2
「っん……ふ、っぁ…詩乃ぉ」
「先輩かわいい」
甘えた声を出す真尾がかわいいらしく見え奈南は、真尾の反応を探りながらより甘い声を出す部分を触った。
「ぁあん…詩乃、指1本じゃもどかしい…足りないよ」
「先輩…欲しがりさんなんですね。いいですよ。指、増やしましょうね」
奈南は真尾の望むように指を増やし、ナカで指を広げ
「とても柔らかいんですね、先輩のナカ。知らなかった。清純そうに見えてこんなに淫乱な体だったなんて」
「や…っ言わないで」
「でも、いじわるするとナカが締まるんだよ?知ってました?」
「詩乃…だからっていじわるしないで…」
「妬けちゃうなぁ…まさか祖父江先生の恋人になってたなんて、、いつから?先輩は結婚したからてっきりノンケだと思ってたのに」
「詩乃何言ってるの?」
「先輩、ぼくが先輩を好きなの知ってました?」
「え…」
「やっぱり気づいてなかったです?かなりアピールしたつもりだったんだけど、先輩、全然気づく感じなくて」
「うそ…」
「嘘なもんか。じゃなかったらいつまでも指なんて挿れてられないよ。患者さんは仕事だから話は別だけど、仕事抜きでこんなことできるの先輩だからですから」
奈南はわざとぐちゅっと大きく音を立てて、真尾の弱いところを刺激し、その刺激に真尾はたまらず声をあげ
「んぁあッ…だめ、それ…っ」
「いい、もっとの間違いじゃないですか?もっとしてあげますから。聞かせて?先輩の声」
「っん…ぁ…あ、だめっイっちゃう…イっちゃうからぁっ」
「カテ入ってるから無理だよ」
「違…っ」
「こんな機会、もう無いから止めないでください」
「っあ…あん…ぁ…うっイク…やだぁ…詩乃、止めて、イク…イクっっやぁーーーっ」
「え?」
指に感じるナカの震えに奈南は驚いた
この震えって痙攣?
え?イクって射精じゃなく…聞いたことはあるけど、ドライってやつ?
これが?
「先輩?もしかしてこれってドライってやつ?」
真尾は静かに頷き、さらに高まる欲に苦しさを感じ涙目で奈南を見上げた
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