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幸せかもしれん
「…ちゅ……ん…っ…れろ…」
たどたどしい舌づかいで周防は祖父江の陰茎を舐めた。
自分がされて気持ちいい場所を思い出しながらゆっくりと亀頭や裏筋、会陰、陰嚢と舐めていくと、だんだんと祖父江の陰茎が堅く勃ちあがり時折祖父江が表情を変え、気持ちよく感じてくれているのを感じ周防は少し嬉しくなり、より丁寧に舐めた。
「…っ…。っ、なんだ…雅宗。自信無さそうだったが上手にできるじゃないか」
祖父江は周防の頭を撫で、誉めた
誉められた周防は照れながら、祖父江の陰茎を大きく頬張り、顔を動かした
「あぐ…んっ」
「いい子だ」
なんやろ…ええかも
誉められんの気持ちええ…ちょいこういうん幸せかも、、
しー先輩とじゃれながらするセックスも楽しくて気持ちええけど、この人とのは…大人の抱擁感が…なんとも言えん
叱られるのも誉められんのも…たまらん気分や
もっと誉められたい、、
おとん、おったらこんな感じやろうか?
「どうした?雅宗」
「…おとん、みたいやな…って」
「父親か?そんなに老けては無いと思うが…」
「ちゃう。見た目やなくて…接し方とかがや。ってもおとんとえっちはするわけないけど…誉めたり叱ったりが絶妙やなって」
「そんなに懐かしいなら会いに行けばいいだろう?」
「会えん。俺が17歳の時地震で死んでもうた」
「それは…すまん」
「ええって。しんみりすんのは嫌いやねん。おかげで進路決まって万々歳やったんから。決まらんかったらおかんの店で理容師やっとたんかもしれんけどなぁんも決まっとらんかったで」
「雅宗、おいで」
祖父江は周防を抱きしめ、周防の後頭部を撫で続けた
「言いにくいことなのによく言えたな?」
「こういう話って暗なるやろ?せやからよっぽど話さんのやけど…なんや言うてみたなった。ひどい医者や思っとったけど思い違いだったみたいや」
「もういい。ご褒美タイムにしよう。挿れてあげるから」
そっと周防を寝かせ、祖父江は周防に口づけると周防の後孔に陰茎を優しく挿れていった。
なんやろ…幸せかもしれん
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