「…っ…はー…」 宵のナカ…すごい…ピタっと俺のに絡みついて挿れてるだけなのに、、 イきそうだ… 「…宵」 祖父江は真尾の首筋に舌を這わせ、そのまま耳を舐めた 「は…ぁう…っ」 「気持ちいい？」 「…ん、気持ちいい…です。実継さんは？」 「気持ちいいよ。すでに限界近い」 「え？嘘…もう？」 「宵のナカが俺のにぴったり合いすぎるんだ…締めつけがすごくて…こうして、触れるたびにナカがうねりあがって絞ってくるのを感じる。たぶん、相性がいいんだ」 「実継さん…」 気持ち良さそうな表情を浮かべる祖父江を見上げ、真尾は嬉しくなった。 「宵、一緒にイこう…？ちょっと動くぞ」 パンパンと肌を打ち鳴らして祖父江はピストンし、それに合わせて真尾は祖父江にしがみついて喘いだ 「あ…んぁ…っ、いい…いいよっ…実継さん…っ好き…」 「宵…ありがとう」 祖父江は目を見開き、嬉しさに表情を崩した 嫌われるのを覚悟したがそれどころか、好きとしがみついてくれる 愛しくてたまらない… 「愛してる…。俺の宵になってほしい。はじめて泣いているきみを見てから気になって仕方なかったんだ」 「僕は…これがはじめてだから、よくわからないことだらけだけどあなたが教えてくれますか？」 「ああ。いくらでも教える。2人で気持ちいいを探そう？」 「んっ…あ、ああっイク…実継さんっイク」 「俺もイク…」 2人の呼吸は速くなり、祖父江がラストスパートをかけると真尾はのけぞり 祖父江は真尾から陰茎を抜き、真尾の腹に乗せると ほぼ同時に2人は果てた 「ああっ」 「うっ」 祖父江は真尾の横に転がり、真尾を見ると気持ちよさに放心している真尾がいて愛しさがこみあげ祖父江は真尾に口づけた 「愛してる」 「はい」 真尾ははにかみ、祖父江に抱きついた ・ ・ 「幸せな夜だったな、宵？」 「はい。ちょっと痛かったけどとっても気持ちよくて幸せでした。 昔話を語り合った2人はお互いを見合い、愛しさにどちらからともなく口づけ、微笑みあった