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雅宗、がんばりますっ 2
「しつこいようやけど…ほんまにええんです?俺、もちろん抱いたこともあるけど…抱かれる方が多いから気持ちよぉしてあげられるか分からへん」
真尾は周防の右手を引っ張り、自分の股間へと誘導し
「して?実継さんが見てるの興奮する…」
「そうなんや?恥ずかしないん?」
「恥ずかしいから興奮するの。しかも、その相手が部下のきみならなおさら興奮する…だからお願い雅宗」
「ええよ。ほんなら俺がんばります。だけどちょっと手ぇ離してもろてええです?」
「や。いじわるする?」
「しません。ローション取れへんので」
「無くていい」
「ええっちょ…さすがにローション無しで指、挿れんのは」
「大丈夫、我慢できます。だから早く」
「いや、我慢てあんた……」
周防が対応に困っていると
「雅宗、宵は言いだしたらきかない。こうしてやる」
祖父江が近づき真尾の股間にローションを垂らした
「…ん…っめた」
「すぐあつくなる。可愛いがってもらえ」
「行かないで?側で見ていて欲しいです」
「雅宗、近すぎるとそれ萎えたりしないか?」
「宵さんがそうしたいんなら合わせます。萎えんと思うし」
「分かった」
祖父江は真尾の頭側に腰を下ろし、片膝を立てて座り再び見守る体勢に入った
「…ん…っぁ……」
「痛ない?」
周防は真尾に痛みが無いか確認しながら指を増やし、3本目の指を挿れていた。
「大丈夫…だか、ら…っ早く…欲し」
「はい。挿れますね、俺の」
指を抜き、周防は興奮してビクビクと揺れている陰茎を真尾の孔に打ちつけた
「…ぃああっ…や、実継さん」
2人が繋がったと同時に祖父江は真尾の陰茎の根本を先程と同じように堰き止め
「挿れられただけでイクのか?」
「イ…きたくない…っやらぁ…でも、苦しっ。っんああ!」
ようやく挿れてもらえた喜びと、堰き止められた苦しさで真尾は大声をあげた
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