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周防、快感に負ける
周防は真尾に言われた通り、身を任せ
あまりの気持ちよさに泣いていた
「…っう…ぁ…気持ち…っ」
「かわいい…雅宗」
真尾は涙に濡れた頬に口づけ、祖父江は優しい口調で囁きながら何度も周防を穿った
「気持ち良すぎて泣けちゃうな?雅宗」
「ねぇ実継さん?これでイったら…雅宗、飛んじゃうかな?」
「かもな」
「…っあぁあ」
体がどうかなりそうなくらい気持ちええ
ぞくぞくが止まらん
目がチカチカして
時折目の前が白なって意識飛びそうで飛ばんくて引き戻されてまたぞくぞく…たまらん
こんなん知らん
しー先輩、どうしたらええ?
この2人に挟まれてるの気持ち良すぎて溺れそうや
俺を挟んで2人がたまに口づけたり手を重ねたり、仲睦まじいとこ見せつけられて悔しいのに気持ちいいが勝つ。
いま、会いたい…しー先輩
「し…せん…ぱ…ぁ…っんぃく…っイク…出てまう…我慢できん。出してええ?」
周防は朦朧としながら牟呂を呼んだ。
それが聞こえ、祖父江と真尾は微笑みあい
「気持ちよかったか?」
「うん…ええ…っイきたい…っ」
「イっていい。たくさん出しなさい」
「よかったですね?雅宗」
「イク…んぁああ」
周防は許しが得たと同時に真尾のナカに射精し、目を閉じていった。
「飛んじゃいましたね?雅宗」
「ああ。頑張らせすぎたな」
ずるっと周防から陰茎を出し、スヤスヤと眠り始めた周防をゆっくりと真尾から外し、体に手を添えて横に寝かせた
「雫を呼んでましたね?」
「恋しくなったんだろ?一晩のこととはいえ仕事じゃないのにパートナーがいないんだ。明日は送るつもりだったが…雫に迎えを頼もう」
「喜びますね」
「ああ。だな?宵、シャワー行こう洗ってやる」
「はい」
2人は風呂場でお互いを求めてもう一戦交え、さっぱりとして体を拭くと
周防を挟んで周防の腹の上で手を繋ぎ迎い合って眠りについた
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