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治療頑張るぞ 2

由宇はあの分娩台のようなお股がパカーンとなるいやーな椅子がある部屋に来た。 中に通されると由宇の顔は歪んだ。 頑張るって言ったけど… やっぱり アレ見ると…逃げたくなる、、 「アレってさ…やっぱり乗らないとダメ?」 「on all fours…できるかい?」 「う…それって四つん這い?」 「そう」 「どっちにしろ恥ずかしいポーズはしないとダメってこと?」 「そうなるね。用事があるのはおしりのナカだから」 「横向きは…?うんちの時は横向きだったよ」 「そうなんだけどね…んー、、分かった。じゃあそうしようか」 「由宇くんほんならベッドに左向いて寝んねなぁ」 「うん」 周防に誘導されて由宇はベッドに横になった 「そしたらお膝曲げよな」 「これはこれで…怖いかも」 「まあどの体位にしても、やられる内容に変わりは無いもんなぁ」 「周防、由宇の側について異変時教えてほしい」 「了解です」 「佐渡先生、直腸診を…」 「はい」 「や…っ瀬谷先生がするんじゃ…もしくは祖父江先生…」 「佐渡先生も研修だからね、由宇。協力してあげてね」 「う…ぅ…痛くしないでね、佐渡先生」 「分かった。努力します」 佐渡は支度を始め、椅子に座ると由宇の腰に手を置いた 「じゃあ由宇くん始めていくよ」 「うん」 背中ごしに潤滑ゼリーの蓋を開ける気配を感じ、由宇を体を固まらせた。 「緊張してる?由宇くん。怖がってると痛いからなるべく気を楽にしよう。まずはゼリーを塗るよ」 「…っ」 「指を挿れるから、うんちする時みたいにお腹に力入れて」 「んっ」 力が入り肛門が緩んだのを見計らって佐渡は指を挿れ 「はい、いいよ。すぐ力抜く。抜くよー由宇くん」 「い…痛い…ぃ…」 「由宇くん、はー…もう力まないで」 「はーー」 「そう、上手。触るよ」 「っんやっ…痛いっ!抜いてっ抜いてーっ」 由宇は取り乱して暴れ、抜いてほしいと懇願した

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