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甘えん坊由宇の甘々治療
周防と佐渡に状況を聞いた祖父江はグズるめぐの頭を撫でながら頷いた。
「分かった。ただ…こっちはこっちでご機嫌ななめなんだよ」
「ちなみに挿入難しいケースの子ですか?」
「いや、前立腺肥大も無いしスムーズに入る。排尿神経トラブルでカテーテル留置している子なんだけど、ナイーブでね。ナイーブ過ぎて勃起障害を起こしていてその治療が目的で入院している子」
「因果関係が?」
「無いな。とにかく入院前は排尿神経トラブルが原因で夜尿症にまで陥っていてかなり気持ちが沈んでいてまだ立ち直れていないから、優しくしてあげてな?やる気になってくれれば協力的な子だから。周防、サポートを頼むな」
「分かりました。後、引き続きます」
「はい、頼まれました」
祖父江は佐渡とチェンジし処置1へと向かい、処置1へ入るとおしり丸出しでグズグズと瀬谷に抱きつきながら甘える由宇が見えた
「祖父江…来てくれて助かるよ。見ての状況でね」
「分かった」
祖父江は察し、すぐに潤滑ゼリーを手にとり反対の手で由宇の腰を抱いた
「甘えん坊さんはどこのどいつだ?ん?」
「祖父江先生…俺、怖くて頑張れなかった…ごめんなさい…」
「この前みたいに瀬谷にそうしてれば怖くないか?」
「うん」
「じゃあ大丈夫だ。そのまま瀬谷に甘えてろ」
「うん……っん…」
由宇が頷くと祖父江はすぐさまゼリーで濡らした指を1本由宇のナカに挿入した
「まずは1本…ステントが入ってるから違和感があるか?」
「ちょっと…」
「いけそうだな…」
祖父江は指を増やした。
「ぁ、…んぁ…っ…先生ぇ」
にゅるんと入ってくる指に由宇はぞくぞくと震え、甘えた声を出した
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