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宵さん、実継さん 仲直り
「宵…待たせたか?」
「いえ。いま来たところです」
「行こうか?」
「はい」
職員玄関を出てすぐのところで2人は落ち合い、周りに人がいないことを確認して祖父江の車に乗り込み、祖父江の自宅マンションへと向かった
マンションの部屋へと着き、玄関の扉が閉まるとどちらからともなく2人は口付けあった。
「…ん……」
唇を離し見つめ合うとなんだか照れて真尾は祖父江から目を逸らした。
「宵?」
「…っ」
その様子に祖父江は勘違いをし
「やっぱり怖いか…?無理もない……」
そっと真尾を優しく抱きしめ
「また抱かれたくなるまで手は出さない…」
「ち、違っ…」
「?」
「1週間ぶりだから…恥ずかしくなっただけです」
「怖くて……じゃないのか?」
「うん…その…抱いて、ほしいです…」
「宵…っ」
祖父江は真尾を横に抱きあげ、浴室へと向かい
「シャワー…一緒に浴びよう?」
「はい」
2人は照れ合いながら体を洗い合い、体を洗いながら何度も口付けあった
「実継さん…ベッド連れてって?もう我慢できません」
「欲しがりだな…可愛いよ、宵」
体を拭き、抱き上げてベッドへと真尾を連れていき仰向けに寝かせると真尾は両手をあげ
「来て?実継さん…」
その言葉に誘導され祖父江は真尾に折り重なり、真尾が痛がらないようにローションをたっぷり使って丁寧に愛撫を繰り返した。
「…ぁ…ぁ……ぁん…っ」
「痛くない?」
「大丈夫…もっと…」
「嫌なことはすぐ言って突き飛ばせよ?それくらいしないと分からない」
「はい…実継さん…もう十分してもらったから早く繋がりたいです」
「…宵…」
「んっっぁ…あ、入ってくる…実継さんの…っ気持ちいい…」
真尾は欲求が満たされて幸せそうな顔を浮かべ
「大好きです…実継さん。離さないで?」
「宵。俺も大好き…愛してるよ…」
2人は抱き合い愛を囁きながら朝までまったりと過ごし、仲直りをした
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