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みぃ ぷち診察 2
「みぃ、怖い?震えてる」
「怖いよ…」
「でも、みぃはさ前立腺腫れてたりとかはないし挿れる時の違和感だけだろ?」
「痛いもん」
「経験者から言わせてもらうとさ、前立腺腫れてたらもっと痛いよ?それこそ叫ぶくらい。で、アドバイスするとしたらなるべく力抜きな?気持ちいいって感じたら素直に声を出すこと。分かった?」
「うん」
「じゃあ…」
佐久間はローションを取り、中指を未羽の肛門に指を這わせ
「始めるから、息ゆっくり吐いて」
「ふぅー…っん!」
「力が入りすぎ」
「だって…痛い…」
「そりゃそんだけ力が入ってたら痛いって。俺の呼吸に合わせて…ふぅー…」
「ふぅー…」
「そうそう緩んできたじゃん。前立腺掻くよ?俺にしがみついて」
「…んんっ…ぁっ……」
「もっと声出して」
「んゃ…っ」
「恥ずかしがるな」
「…せんせぇ…ぁあっ…」
「そう、上手」
「ぁんっ…らめぇっ先生っ。ゾクゾクする」
「気持ちいいんだ?みぃ。よかった」
「うん…っ気持ちいい…いいよ!イク…っ先生僕、イっちゃう」
「いいよ。可愛い声聞かせて?」
「…イクっんっぁあっ」
佐久間にしがみついたまま、未羽はビクビクと体を揺らし荒く早い呼吸を繰り返した
「はぁっはぁっはぁ…イった…けど…出な、かった…」
「大丈夫。射精はできなかったみたいだけど、おしりでイけたじゃん。よくできました」
「はぅ…へろへろだよ…佐久間先生。これじゃ…紫苑くんの処置…入れない」
「ごめんごめん。みぃは…」
佐久間はベッドから降り、未羽を横に抱いて安楽椅子に寝かせ、バスタオルを股間にかけ
「ここで見学」
「え?」
「気持ちよかったぁって顔をしててくれればいいからさ」
「どういうこと?それよりパンツとズボン返して?先生」
「だめ」
「やっぱりアクマ先生だしぃ」
「はいはい。とにかく処置が気持ちいいって分かれば紫苑も処置に積極的になれると思わない?痛いって思うからみぃは嫌なわけだし」
「知らなーい」
未羽はすねてプイっと横を向いた
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