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臣と由宇 幸せ

「…っう…ぁあっ」 貫かれる時の衝撃は何年経っても慣れない 痛みに弱い俺はじわっと涙が浮かぶほど辛い けど… 我慢したらその後は死んでもいいくらい気持ちいい 「由宇…痛かね…辛かと?」 臣は由宇から浮かぶ涙を舐め取り、耳元首筋とキスをしていった 「…ん、大丈夫。臣、動いていいよ」 「ん。可愛い…由宇…っ…由宇…っ」 臣は由宇の名を呼びながら腰を動かし、気持ち良くてとろけた顔をする由宇を愛しそうに見つめた 「…ぁ…ん…あ…ぁ…臣…好き…」 「由宇…俺も。大好き」 「あ…ぁあ…そこ…っ」 「ここ?ここが良かね?」 「うん…気持ち…いい……んっ」 臣は由宇の唇を自分の唇で塞ぎ、由宇がそこと言ったところを狙って何度もつき、由宇の陰茎から出る先走りで臣の腹を濡らした 由宇…気持ち良さそうやけんよかった 可愛いかぁ…ずっとこうしていたいけど 由宇の、限界そうばい 臣は唇を離し 「由宇…イきたい?」 「イ…きたい…っ。臣は?」 「俺も」 「一緒…イこ?」 「うん。可愛いかと言えるね?由宇。いい子やけん。もっと良かとこ突いてあげると」 「っああっ…だ、だめ…激しっだめって…一緒にイけなくなんじゃん…っ」 「大丈夫。俺もすぐやけん」 「んーっも、だめってイ、イクっイクー」 「は…ぁ…っ俺もイク…うぅっあ」 「んっぁあ」 臣は由宇から陰茎を抜き由宇の腹に吐精し、由宇もほぼ同時に果てた。 「由宇…?拭くよ」 「…ん」 臣は由宇の腹をティッシュで拭い、そのまま由宇の横に寝転がった 「気持ちかったと?由宇」 「うん…。臣は?」 「俺も…いま、幸せやけん、ちょっと休憩」 臣は由宇の手を繋ぎ、幸せに浸った

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