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みぃ いきなりの診察に泣く 2

怖い…怖いよぉ 「先生…怖くて落ち着かないよ…助けて」 未羽が声を震わすと瀬谷は枕を未羽の頭から取り 「はい」 「?」 「抱っこしてるといい」 「う、うん」 言われた通りに未羽が枕に抱きつくと、瀬谷は未羽のズボンに手をかけ 「ずらすよ」 おしりを丸出しにし、ローションを手にした 「恥ずかしい…」 「大丈夫。力を抜いて」 ぐちゅ… 無理矢理入ってくる感触に未羽は息を飲んだ。 「ひぃっ」 「すごい締めるね…人差し指1本でも辛いかい?」 瀬谷は再びローションを取り今度は小指を未羽の孔にあてがい 「さぁ力を抜く。はーって言ってごらん」 「ぅ…は…はー」 「そう」 「い゛ーっ」 未羽は与えられる痛みに枕を握りしめ 「痛い…」 「はーを忘れているよ、未羽」 「うー」 「はーだよ」 「はー…はぅんっ」 「はい。根本まで入った」 「痛いよ…お願い抜いて先生」 「すまないね動かすよ」 瀬谷は優しい口調とは裏腹に、未羽のナカを拡げるように強めに小指を動かしナカを掻き混ぜ未羽を泣かせた 「っん…ゃっ…やぁっ…ひーんっ」 「しかし…本当に狭いね。もう少し解すよ」 「あぅーっ…ぐちゅぐちゅ、やだぁっ」 「痛い?」 瀬谷が尋ねると未羽は必死に頷き 「痛い…やめたいぃ」 「そうか…悪いね。人差し指に挿れかえるよ」 「違う違うよ!先生、ぼくやめたいんだよ」 「だめ。続けるよ」 「ひく…っ…やだ…やだよ」 「やだね。でも、頑張るよ未羽」 「どうしたらやめてくれるの?」 「ナカが充分に解れたら…ってところかな」 「そんなの…ぐす。無理」 瀬谷の初っ端からハードモードに未羽は心が折れそうだった

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