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縁さん 佐渡に甘える 2
佐渡の唇が離れると、佐渡の腰に回していた手をそのまま上にずらして首の後ろに回し変え
「もっとしたい…もっとください。琢磨さん」
今度は紫藤から唇を合わせにいき佐渡に甘えた
しばらくお互いの唇を堪能すると紫藤が唇を離し、荒く息を吐き佐渡を見つめ
「琢磨…さん…抱いてください…だめですか?」
「縁…お仕置きのためなら抱けない。頑張ったご褒美でなら抱く。どうする?」
「ご褒美がいいです…」
「分かった。一緒にシャワーを浴びよう」
「はい」
・
・
「は…っぁ…琢磨さん…」
シャワーを浴びて身を清めた2人は寝室で正常位の体位で重なりあい、
紫藤はいつになく熱を帯びた目つきで佐渡を見上げ、佐渡はそんな紫藤を愛しそうに見つめ返しチュとキスをし
「縁…綺麗だ」
「…っん…」
「いまナカが締まった…罰じゃなくてもちゃんと普通の甘いえっちもできるじゃないか」
「…恥ずかしい…です。ゴムつけてても分かるんですか?」
「ああ分かる。恥ずかしいのは好きだろ?」
「…はい」
「素直にはいって言えたな?好きなトコを突いてやろうな」
「んぁっ…ぁっ…琢磨さんっ」
「気持ちいいな?縁」
「はい…っ…好き…好きです」
「素直でいい子だ…縁」
「ぁあっ…いいっ」
佐渡は紫藤が素直な行動をするたびに褒めて、紫藤の快がる部分を突いた
数分後ー
「琢磨さん…イきたい…イってもいいですか?」
「いいよ。たくさんイくといい。俺もイク」
「はい…んぁあっ…は…ぁ…」
「…ぅっ…はぁ…縁…っ上手にイけたな…」
「んんっ…」
ずるっとナカから佐渡が抜けでていく感覚に紫藤は声をあげ、佐渡は紫藤の髪を撫で紫藤の隣に横たわった
「いい時間を過ごせた。縁には物足りないかもしれんが甘い時間を過ごせて幸せだ」
「物足りないなんて…満足です」
「そうかよかった。縁?前に行ってた旅行、行こうか?」
「…っはい」
紫藤は隣に寝転ぶ佐渡に寝返りを打って抱きついた
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