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お目覚め最悪な朝

「…ん…ふふ……くすぐったぁい」 「こらこら逃げたら塗れないよ、紫苑。じーっとしてて?最後にちょっと入り口だけ…」 「…ひゃん…そこ…おしりの孔だよ?」 「うん、知ってる。ナカまで刺激したいけど、それはまた先生がするからね。はいおしまい」 「ナカ…?」 「気になるよね?でもまだ知らなくていいよ。おいおいね。さて…次は本題…未羽先生」 手袋を付けかえてまだ眠る未羽の体勢を仰向けに整えると夜勤看護師は未羽のズボンを下まで下ろし 「塗りますねー」 「…ん……ふ…っぅえ?」 異様な感触に未羽はびっくりして目をパチクリし、しばらく状況が飲み込めずにうろたえ 「な…なに?」 「先生、おはようございます。昨日言ってた薬を塗ってます」 薬…ってなんだっけ? あ…。そうだ…確か陰嚢に塗るとかなんとか… うー…お目覚め最悪かも 「早く終わって?それ嫌い…」 「紫苑は上手に塗られましたけど?年長の未羽先生がそんなんでどうするんですか」 「だって嫌なものは嫌」 「子どもより大変ですね?未羽先生。ちょっと体勢変えますよ?」 「え?横向けてどうするの?」 「ちょっと動かないでくださいよ?」 「…ひ…ぃ゛っ」 指ー入ってきたー!?なんでっ 痛いー 「い…痛い…」 「先生、狭いですね?指1本でギチギチとか。治療うまく進まないのも頷ける」 夜勤看護師は指を動かしながら未羽の陰茎に触れ 「朝勃ち弱いですね。ちょっと刺激します」 「…んぁっやぁっちょ、なんで看護師さんがそこまでするの」 「先生たちの業務削減ですね。ちょっと前に実は講習会があって朝のこの時間に低ホルモン組さんたちの体を少し刺激することにしたんですよ」 「…なぁっ…」 「みぃ先生?何されてるの?」 「え…えとね?なんて言ったらいいかなぁ」 言えないぃ!おしりのアナのナカをぐちゅぐちゅされてるんだよ、なんて…っ 「っんぅ…やぁ…こんなの聞いてないぃ」 「今はじめて言いましたもん。んー…ダメですね?やっぱり熟練した先生たちの手技でないと勃たないですかね」 チュポンー 「はい、おつかれさまです」 「うー…これ毎朝?はぁ」 未羽はため息をついてめげそうになり、紫苑は未羽の様子を不思議がった

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