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みぃ 佐久間と面談

うー…痛そうだよ 聞いてるだけで怖いっ そして、なんだかドキドキが止まらないぃ ちょっとちんちんがムズムズするのは気のせい? 師長さんにいじられたから? 未羽がモヤモヤと考えているとカーテンが開いた 「ちかっ…」 未羽はベッドから降りて駆け寄り、ぐったりしている千歌を心配そうに見 「大丈夫?」 「だ…大丈夫くないかも…」 「未羽、優しいな?大丈夫だよ。それはスモールサイズだからすぐ慣れる」 「そ、そうなの?」 「そ。さて、次は未羽の番」 「え…」 「佐久間先生が大事な話があるそうだから一緒に面談室行こうな?」 「う、うん…」 わざわざ面談室?怖いな… 未羽は涼木に手をひかれ面談室へと通された。 椅子と机、ホワイトボードだけのシンプルな部屋に未羽は恐怖を感じ、未羽を置いていこうとすると未羽は慌てて涼木の腕にしがみついた 「行かないで…っ怖い」 「ん?行ってほしくないの?」 「うん…」 「しょうがないな。じゃあ、一緒に先生待とうか?」 「ありがとう」 しばらく待つと佐久間がトートバッグを持って現れ 「悪い、待たせた」 「先生、話ってなぁに?」 「みぃの今後の治療方針についてかな?」 佐久間はホワイトボードに男性の横向き断面図を書いて中心にハートのような模様を書き、前立腺と記入した 「ホルモンの補充を週1で始めたろ?で、眠っているホルモンを呼び起こすために前立腺を肛門から直腸を通って刺激しようとしてんだけど…みぃの場合、これが痛いんだよな?」 「痛い…」 「で、どうするか…何だけど…前立腺を刺激できる孔は実はもうひとつある。こっち」 図の陰茎を指差し 「尿道を使う」 「え…」 「ただ俺は専門外だから今回の処置は佐渡先生がやる。理解できたか?」 「……」 「みぃ?」 「…できない」 「ん?」 「…できないよ…っ…ひ…っく…尿道ってちんちんの孔に挿れるってことでしょ?そんなとこ指入らないよ…っこわ…い…」 「未羽、落ち着いて。先生、指を入れるなんて言ってなかったと思うよ?」 「ぅ…う…っ…本当?」 「説明足らずでごめんな?指じゃなくて専用の器具があるからそれを使う」 佐久間はトートバッグに手を入れ中身を机の上に置いた

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