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待機番の佐渡と乱れる縁さん

佐渡が待機番の日の夜、いつも通り紫藤は佐渡に慰められていた 紫藤の背中の生々しい鞭傷に佐渡は口づけ、同時に佐渡は紫藤の両方の乳首を攻めて喘がせた。 紫藤を喘がさせたまま佐渡は紫藤の骨盤を掴み、それを支えにして腰を数回打ちつけた。 「…っ…ぅ……ぁ…っ…ん…っ」 「どうした?声を抑えるな」 「だって…あなたはいま待機中…いつ電話が鳴るか分からないのに…っぁ…」 「余裕だな…縁」 「…っ…あぁっ…深い」 ぱんっと佐渡が紫藤に腰を強く打ちつけると、縁は声をあげ背中をそらした そのタイミングで電話が鳴り、佐渡はスピーカーにして電話を取った 「どうした?急変か?」 「急変とまではいかないですけど…千歌が腹痛を訴えてまして…。今のところは金属音は聞こえないし、腸の音も弱いながら聞こえるので緊急性はないと思うんですが虫垂炎の可能性が…」 「痛みの移動は?」 佐渡は奈南からの報告を聞きながらも紫藤への愛撫を止めず手を動かした。 「……ん」 紫藤はたまらず感じた声を漏らし、これ以上みだらな声が漏れないようにと自分の腕を噛み耐えた。 紫藤はやめてとアピールして首を左右に振ったが佐渡は構わず紫藤のうなじに口づけ話の続きを奈南から聞いた 〝まだ…ですね。今はへそ付近の痛みと嘔気がある程度で…プラグは少し早いですが抜かせてもらいました〝 「奈南の判断に任せる。早朝の挿れ直しも無理しなくていい」 声を我慢して震えている紫藤を追い詰めるかのように紫藤の陰茎部を佐渡は掴み、擦ると紫藤は息を飲んだ 「…っ」 琢磨さん…この状況をもしかして楽しんでる!? 酷くされるのは好みだけれど…これは、、まずい気がします…っ 〝分かりました。それより…誰か隣にいます?〝 「え…な…何か聞こえるか?」 やっぱり…まずい。確実にバレてます… 紫藤は触ってくる佐渡の手に手を重ね、はがそうとしたがビクともせず、途方にくれた 〝いえ、なんか吐息?のようなものが聞こえたので…〝 「耳、いいな」 〝よく言われます。急変の可能性0じゃないんで一応用心しておいてくださいね?先生〝 「分かった」 ようやく電話が切れると紫藤は、全力を出して佐渡から逃れた 「んっっ!琢磨さんっっ」 「おっと上手に抜けたな…」 「今のは間違いなく、奈南にバレました!どうしてくれるんですかっ」 「問題ない。抜けたついでに体位を変えるか」 佐渡は紫藤の体をひっくり返し、両足を掴み紫藤の孔に猛った陰茎をあてがった 「あ、ちょ…やめ…っ。あなたには問題無くても私には大有りです!千歌がいつ状態悪化するか分からないこの状況でまだ続けるんですか!」 「この状況でやめて辛いのは縁だ…早いとこ済ませよう」 「…んぁっっだめ!挿れないでください…っん感じちゃうからダメですっ」 「イヤイヤ、だめだめと言いながら電話中も今もナカがすごいうねっているぞ?縁」 「は…ぁ…っ…今、電話がまた鳴ったらどうするおつもりで?」 「縁が悪さできないようにベッドにくくりつけて緊急出勤するさ」 「な…っ!」 そんなことになったら… 耐えられない…っ絶対に嫌 危惧した紫藤だったが電話がなることは無く、朝を迎えた

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