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救急搬送からの後日談 4

必死にしがみつく由宇を祖父江は優しい目つきで見下ろし 「痛いな…由宇。宵、気を紛らわせてやるといい」 「はい、実継さん」 真尾は祖父江の呼びかけで、由宇に合わせた優しい手コキから手つきを変え、いつも自分や祖父江にするように由宇の陰茎を触った 「…っあ…ん…ちんちん…だめぇっ…んんっ!指、深い…」 「いい子だよ、由宇。根元まで2本入ってる。さあ動かすよ」 「…っや…っ痛い…動かさないで…っ」 「我慢」 「やぁっ…祖父江先生っ助けて」 「大丈夫…落ち着け」 祖父江は由宇の腰のくぼみに手の平をあて、撫でると「大丈夫」と由宇に言い聞かせた 「う…ぅ…おかしいよ、こんなの…本当に治療なの?」 「前立腺マッサージって言う立派な治療だよ、由宇。調べてごらん」 「…あ…っそこ…っだめっ」 「今由宇が言うそこが前立腺。入院中はこれがひどく炎症を起こして痛みが強かっただろうけど、いまは我慢できるくらいの痛みのはずだ。違うかい?」 「…ちが…わ…ない…っでも、痛いぃ」 「我慢です。由宇くん…しっかりマッサージで血流よくしてもらって中の液を流さないと。また詰まったら辛いですよ」 「師長…さん…手、離して」 「ダメです。勃ってきたから頑張って」 「…んぅ…っや…先生っ…」 由宇は前から後からとめどなく刺激されて、息を荒げ祖父江のワイシャツに顔を埋めた

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