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千歌 膀胱留置される 2
いざ始まると、千歌はシクシクと泣き始めた
「…っく…っぇ…ひく…っ」
「まだ消毒してるだけどなぁ。怖くなっちゃったのか?」
「大丈夫ですよ、千歌くん、僕を見て?」
「師長さ…ん…痛い?ねぇ」
「うん。ごめんね」
「やだ…やだよ…やりたくない」
「そうだね?お股広げたままにできて偉いよ?いい子。だから頑張れる」
「…でもっんゃ…っ、入れないで…っ」
「痛いな…すまない。チカってするから嫌な感じだよな?後少しの我慢。頑張れ」
「…っい…いたい…っ、痛いよ…っ」
「角度変えるぞ…もう少しだからな」
「やぁっい…ゃ、ぁ…あ、ぁーんっ」
「ok。尿流出確認。バルン膨らます。千歌、今は?まだ痛い?」
「おしっこ…出た?ぐす…っ」
「ああ、出た。いい子にできたよ」
「ん…大丈夫。いま痛くない。先生、佐渡先生は?」
「佐渡?所用でいないが…どうした?会いたい?」
「…うん」
「師長、手離していいよ」
「はい。千歌くん?おむつつけましょうね」
「おむつ…。パンツは?」
「ごめんね」
「…分かった」
「いい子です」
千歌は恥ずかしさに顔を赤らめながらおむつをつけられた。
🎵〜
「はい、真尾。分かりました。うかがいます」
「電話、看護部長?」
「ですね。気乗りしませんが報告に行ってきます。後、お願いします」
真尾が部長室へと向かうと祖父江は、千歌のベッドに座り
「おいで?」
「…え?」
「いい子いい子してあげる」
「で、でも…」
「佐渡はしてくれないのか?」
「うーん…頑張ったって気持ちいいことしてくれる」
「気持ちいいってちんちん?」
「うん…あと、おしり…」
「おしり?」
「うん。すっごく痛いけど佐渡先生に触られるとはぅーってなっちゃう。で。でも1本だけだよ?2本だと、泣いちゃう」
「気持ちいいの好き?」
「うん。好き」
「そっか。千歌、その気持ちいいをしてあげるからおいで」
「…え…うん」
千歌は遠慮がちに祖父江に抱きつきに行き、頭を撫でられた
「…ん…」
祖父江は真尾がつけたおむつを外し、ローションを中指につけると千歌の後孔をくすぐった
「…っ」
「くすぐったい?」
「うん。っんぁ…っ」
指の侵入が進んでいくと千歌は祖父江のシャツを掴み、頭を祖父江にもたれかけてその感触に耐えた。
祖父江は千歌の頭を再度撫で
「痛い?」
「少し…」
「ん〜…」
「何?」
「いや…触 れないな。と思って。何日か出てないだろ?」
「出て…ない、かも」
「そっかぁ。ちょっと考えるな?とりあえず今は気持ちよくなってろ」
「ぁあっ…それ…ダメなやつ」
「千歌はここでイける?」
「分かん…な…」
「ん〜…イけそうな気するんだけどな」
「はぅーっ…体、ぶるぶるしちゃうからダメぇ」
「ぶるぶる?」
「ぁっぁあっだめー」
千歌は叫びながらぶるぶると下半身を震わせ、くたっと祖父江にしなだれかかった
「すごいな…」
完全に脱力している千歌を祖父江は抱きとめ
「足はキープしたままにできるし、痙攣するまで躾られてるとは…佐渡、やるな」
佐渡に感心した。
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