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おちゃめな雅宗くん
「もう聞いちゃったから無理かも…」
「確かに由宇の言う通りそれは無理だね。しかし、ハードなプレイも…まあ人の好みによるからダメとは言わないが…尿路感染には気をつけるんだよ?周防」
しみじみ言う瀬谷に周防は慌てて、瀬谷をペチペチと叩き
「ちゃうってちゃうーっ。したくてした訳やないから!お仕置きー言うて実継さんが無理矢理…」
「実継が?あいつ…浮気しているのか?きみに」
「ちゃうー!浮気やないねんっ」
「本気なのか…まずいな周防…。夜中、背中に気をつけるといい。宵くんは怒ると怖いぞ?」
「せやから浮気やないのっ。隣に宵さんもしー先輩もちゃんといてるから!」
「なんだかとんでもないこと周防さん言ってない?」
「由宇くん!うわーっピュアな由宇くんにとんでもないこと聞かせてしまったで!どないしよ」
「ピュアって…周防さん、俺もう27だよ?それなりに経験してるし。祖父江先生と真尾師長のことも知ってる。で、周防さんは牟呂さんと仲良し?少年棟なんか春だねぇ」
「由宇、和んでないかい?きみ」
「幸せなのはいいことじゃん。周防さんのさっきの話はよく分かんないけど…」
「んーと…プレイメイト言うんかな…マンネリ防止で4人でな…あーあかん。もうなんもしゃべらん。しゃべればしゃべるほど墓穴掘るー。穴があったら入りたいわ」
「あっはは。周防はおちゃめさんだね。まあ詳細は実継から直に聞くとして…長いのかい?」
「約10年…かな」
「そうかそうか」
「10年言うても月1するかしないかやで?」
「まあまあ恥ずかしがるな」
おもしろそうに瀬谷は話しながら、自然に流れるように由宇を脱がし、由宇の陰茎を露出させると消毒をはじめ
「ちょ…や…さりげなーく、処置始まってる?始まってるじゃん…」
「で、円満かい?」
「えと…まあおかげさまで?」
「夫婦仲がいいのはいいことだ。由宇、力抜いてー」
容赦なく入ってくる管に由宇は身をくねらせ
「…っい〜…」
「由宇は臣とどうなんだい?」
「どうってどうって…なんで知って!」
「そりゃあね。俺が結婚したころかな?急に2人それまで以上に仲良くなっていたからもしや…と思ってね。やっぱりそうだったか」
「うわ…恥ずい…」
照れる由宇の腹を触り、尿を出すと瀬谷はニッコリと笑い
「おしまい。管抜くよ」
「…っう…」
抜かれていく管に由宇は身震いした
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