688 / 1209

おちゃめな雅宗くん

「もう聞いちゃったから無理かも…」 「確かに由宇の言う通りそれは無理だね。しかし、ハードなプレイも…まあ人の好みによるからダメとは言わないが…尿路感染には気をつけるんだよ?周防」 しみじみ言う瀬谷に周防は慌てて、瀬谷をペチペチと叩き 「ちゃうってちゃうーっ。したくてした訳やないから!お仕置きー言うて実継さんが無理矢理…」 「実継が?あいつ…浮気しているのか?きみに」 「ちゃうー!浮気やないねんっ」 「本気なのか…まずいな周防…。夜中、背中に気をつけるといい。宵くんは怒ると怖いぞ?」 「せやから浮気やないのっ。隣に宵さんもしー先輩もちゃんといてるから!」 「なんだかとんでもないこと周防さん言ってない?」 「由宇くん!うわーっピュアな由宇くんにとんでもないこと聞かせてしまったで!どないしよ」 「ピュアって…周防さん、俺もう27だよ?それなりに経験してるし。祖父江先生と真尾師長のことも知ってる。で、周防さんは牟呂さんと仲良し?少年棟なんか春だねぇ」 「由宇、和んでないかい?きみ」 「幸せなのはいいことじゃん。周防さんのさっきの話はよく分かんないけど…」 「んーと…プレイメイト言うんかな…マンネリ防止で4人でな…あーあかん。もうなんもしゃべらん。しゃべればしゃべるほど墓穴掘るー。穴があったら入りたいわ」 「あっはは。周防はおちゃめさんだね。まあ詳細は実継から直に聞くとして…長いのかい?」 「約10年…かな」 「そうかそうか」 「10年言うても月1するかしないかやで?」 「まあまあ恥ずかしがるな」 おもしろそうに瀬谷は話しながら、自然に流れるように由宇を脱がし、由宇の陰茎を露出させると消毒をはじめ 「ちょ…や…さりげなーく、処置始まってる?始まってるじゃん…」 「で、円満かい?」 「えと…まあおかげさまで?」 「夫婦仲がいいのはいいことだ。由宇、力抜いてー」 容赦なく入ってくる管に由宇は身をくねらせ 「…っい〜…」 「由宇は臣とどうなんだい?」 「どうってどうって…なんで知って!」 「そりゃあね。俺が結婚したころかな?急に2人それまで以上に仲良くなっていたからもしや…と思ってね。やっぱりそうだったか」 「うわ…恥ずい…」 照れる由宇の腹を触り、尿を出すと瀬谷はニッコリと笑い 「おしまい。管抜くよ」 「…っう…」 抜かれていく管に由宇は身震いした

ともだちにシェアしよう!